うちの娘は中学を、息子は高校を、それぞれこの夏は卒業しました。というか、卒業するって言うことになってるというか、卒業したことになってるというか。。。。
つまり、日本みたいにきちんと卒業式の日があって学校が終わるのではなく、卒業試験が終わると、そのままそれで終わりなんです。しかも皆が同じ教科の試験を受けるわけではないから、終わる日もばらばら。ルイが終えたときは6人が一緒に終えて一緒にランチに行ったりしたのですが、今日が最後の最後の試験の日で、それを受けたのは2人でした。それは寂しかったことでしょう。
一応中学の場合は、その数日後に卒業式らしきものがあり、明日プロムがあります。でも卒業式はもう制服すら着ていかなくてもよかったし、プロムは行きたい人だけが行きます。
高校は卒業式はなし。来週にサマーボールというパーティーがありますが、それも参加自由です。
こんな感じでファイドアウト風に5年間の中学生活、2年間の高校生活を終えることになるとは、実際にそうなるまで知りませんでした。なので振り返って、「ああ、あれがクラスメートが集まる最後の日だったか。」と、本人たちもちょっと驚いてました。
そういうわけで、先週ルイにもたせたお弁当が、お母さんがルイに作る最後のお弁当になりました。
が、作った後で気がついたので、ぜんぜん特別なことをしてません。いつもどおりのごく普通のランチでした。こちらです。
思い返せば4歳で小学校に上がって以来、14年間 作り続けたお弁当。それがまた、ぜんぜん変わり映えしないものを毎日持たせたものです。変わったものといえば、お弁当箱くらい。昔は機関車トマスのランチボックスでした。
もうルイにお弁当を作ることもないのか。お母さんは寂しいよ。。。。というのは嘘で、10分もあれば出来る簡単なランチでも、もう作らなくていいかと思うと嬉しい!
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2 件のコメント:
そんなに簡単に終わっちゃうのかぁ。それと簡単そうなお弁当・・・。日本じゃなくてよかったね。
お弁当、最近は昔以上に凝ったお弁当が流行ってるようだしね。そんなんまったく無理。
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