2015年6月20日土曜日

健康法

インドの聖人でありヨギの、サドゥグルの健康の秘訣のビデオを見たので、簡単にまとめてみます。

サドゥグルによると、健康の秘訣の要素は、食事と運動と休息とのこと。これは誰もが納得のいくところだと思います。

食事については、40パーセントは果物や野菜から取り、大人は1日2回きちんと食事をすれば十分とのことです。この2回は5時間くらい離れているのが理想で、夕食は就寝の3時間前には済ますこと。内容は、食べたあと、体が重く感じるようなものはよくないと言っています。

それから、夕食の後、軽く運動することを薦めています。ダンスでも散歩でもいいとのことです。

運動に関しては、人間は3種類の動きが毎日必要とのことで、前屈、後屈、そして左右にねじる運動です。ヨガが健康にいいのは、そのせいかもしれません。それ以外の運動については、運動量についても種類についても、特に触れていませんでした。

そして休息。これが一番興味深かったです。なぜなら、サドゥグルは前々から、5時間も寝れば十分と言っていたからです。

もっと興味深いことには、引き寄せの法則のエイブラハムも6時間で十分といっていたし、セス(60年代にチャネリングされたあちらの世界の人)も5-6時間と言ってます。 こういうスピリチュアル関係の人(というか、あちらの世界のエンティティーというか)は、健康法とか食事とか、具体的なことは大体言わないものですが、みんなが睡眠時間は世間で言われているよりももっと短くていいというので、何かあるのかなあと思っていたのです。

サドゥグルは、休息はとても重要だけど、休息=睡眠というわけではないといってました。休息とはつまりからだのシステムに無理を与えないことだとか。野菜中心の食事を取り、食事と食事の間に胃腸を休ませることで、起きていても体は消化するという大作業から休息を取れているわけです。これは私はすごく納得いきます。そういえば昔見た科学番組で、大きい食事を取ると、体内のかなりのパーセントの血液が消化器官に行くと言っていたのを思い出しました。

そして、こういった基本的なやり方で体が休息を、起きていても十分取れるようになれば、夜は睡眠時間はだんだん少なくて済むようになるそうです。

これはすごく興味深いです。だって私は常々、睡眠は気持ちいいけど、もっと短時間で済ませられれば、もっといろんなことができるのにと思っていたからです。睡眠5時間も取れば十分って ことになれば、かなり他のことする時間が増えるのに。って、まあ今も5時間くらいの日は多いんだけど、やっぱりぜんぜん十分ではありませんからね。

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午後9時半くらい。うちの庭から撮りました。

2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

なるほどねぇ。

私はサラリーマン時代は睡眠を一日6時間取れることはめったになかったと思うけど、脱サラしてお客様の予約を取るようになってから、絶対に病気は出来ないからと、たっぷり眠るようにしていて、今は大体8時間くらいは寝ています。途中で起きてしまって、二度寝するまでの間に読書したりすることもあるので、確実なところは分からないけれど。でも、そのおかげで、物心ついて初めて全く風邪をひかずにひと冬を越せたので、睡眠の威力はすごいなぁ・・・と思ってたんだけど、どうなんでしょうね?

Atsuko さんのコメント...

6時間取れることがめったにないって言うのもちょっときついね。でも日本帰ったら、妹なんてそんな感じやわ。8時間、私最近週末でもそんなに寝ないなあ。そんなに寝れない体質になったと思ってたけど、子供がカナリア諸島に行ってるときは2日続けて10時間寝れたから、やっぱり慢性的に睡眠不足なのかな?
そういえば寝込むような風邪はエイブラハムに出会ってから、一度もひいてないわ。