昨日書いたセドナメソッドのことで、
この気持ちを手放せますか?(Could I let this go?)
の質問の答えがNOだったらどうしたらいいんだというコメントがあくあさんからあったんですが、それについて本に書いてあったことをちょっと書き足します。抜粋ではなく要約です。
たとえばペンを手に握って、それを強く持ちそのまま数分していると、だんだんそのペンが自分の手の一部のような感覚がしてきます。(これは私は腕時計がいい例だと思うんだけど、一日腕時計してると、してるのかしてないのか感覚だけでは分からなくなるでしょ。)
でもそのペンを握る手を離すと、当然ながらペンは下に落ちます。腕時計でも 同じですよね。
人間の感情って同じようなものだそうです。その感情(たとえばむかつくという気持ち)はそのときは自分の一部のような感じがして、手放すなんてできない感じがします。でもペンと同じなんです。手放せば(If you just let it go)、それはすっと消えていくんです。
でも答えはイエスでもノーでもどっちでもよくて、結果は同じだそうです。その理由が私には分からないんだけど、まあそれはこだわらないことにして・・・・。
とにかく、「この感情はとてもLet it goできない」と思っていても、できるんです。ということです。それも今すぐ。
4 件のコメント:
理屈ではわかるけどねぇ。最大3日経ったら忘れてるというのは経験上知ってるので、3日経ったらどんなことでも忘れてるから、要するに「今すぐ忘れることは可能」ということを信じ切って、「知っている」状態にすればいいんだろうな。
てことは、例えば失恋して辛いという感情も今すぐ忘れられるはずだよね?
今読んでいる本には(竹村さんの本とは別の本)、気持ちに理性でレッテルを貼ると感情になる、レッテルを貼らずに気持ちだけを感じる練習をするといい。そうすると、うれしいのも悲しいのも気持ちは単に同じエネルギーでしかないとか書いてました。まだ読み終わってないけど。
失恋の場合なんかは、5分に1回とか繰り返さないとだめかもね。まあ私はそんなにたいしたものでやったことは無いけど、たとえば隣の家の子供が頭に来るとか、なくしたものが見つからないのがどうしても気になるとか、その程度だったら、よくきいたね。
私は今禅の本読んでるんだけど、気持ちにレッテルを貼る話、ちょっとにてるような気もするな。
なるほど、自分の本質に影響のない程度の話なら簡単だろうね。使わせてもらいます。
あくあさん、思い出したけど、これをはじめて知ったのはシークレットのDVDでした。ほんのちょこっとこのヘール・ドウオスキンという人がでてきます。
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