2020年2月13日木曜日

ロンドンに行ってました

この週末ロンドンに1泊で行ってました。

このビデフォードの田舎に20年以上も前にロンドンから越してきてからというもの、お金もないし(電車代が高い)車で行く度胸はないし、そうこうするうちに子供が生まれて、10年に一度パスポート更新するために行くだけ、って感じになってました。

が、子供たちがロンドンの大学に行くようになって初めて知ったのですが、この町からロンドンまでバスで、すごく安く行けることが分かったのです。6時間も かかるんだけど、家から5分のバス停から乗って、直接ロンドンのど真ん中のビクトリアにつきます。

私の場合は、乗り物酔いの薬を飲むと、ほぼ目的地まで熟睡。日頃睡眠不足の私は、バスで6時間寝るのが楽しみなくらいです。

行った理由は特にないのですが、娘チャーリーが「バレエを一緒に見よう」と誘ってくれたので、行きました。ま、お金払ったのは私なんですけどね。 (寮に泊めてはもらいました。)

今回はロイヤルバレエではなく、ロシアシベリア国立バレエ。聞いたことないバレエ団ですが、私が一番好きなバレエの白鳥の湖です。場所はロンドンの南のNew Wimbledon Theatre.小さめだけど、昔ながらの古い劇場で、よかったです。バレエは、背景が映像でいまいちだったんだけど、ちゃんと生のオーケストラだったし、これも良かったです。

毎度のことながら一番安い席で見ました。一人13ポンド。いつも思うのですが、映画に行っても10ポンドくらいするから(きっとロンドンではもっと)、それに比べたらすごくいいバリューです。(いい席は65ポンドくらいだったかな)

土曜の昼過ぎにビクトリアについて、チャーリーと合流してランチ。そのあと息子ルイもやってきて、久しぶりにノッティング・ヒルのポートベローマーケットに。昔に比べると、あんまり流行ってないような気がしました。

そのあとウインブルドンでコリアン料理を食べてから、バレエ。ルイもバレエ・デビューでした。

夜はルイは自分の家に帰って、私はチャーリーの寮に泊りました。

日曜はルイもまたやってきて、3人でロンドンブリッジでブランチ。そのあとルイとは別れて、チャーリーと二人でスピタフィールド・マーケットに。3時ごろに別れて、デボンに戻ってきました。

子供たちは二人ともそれぞれ元気で楽しそうで、私も楽しかったし、親としては安心しました。ルイは今週、ハーフ・ウエー・ガラというパーティーでした。医学部、半分終了のパーティーです。

それにしてもロンドンは、今回はあんまり中国の人たちを見ませんでした。(チャーリーの寮にはたくさんいましたけど。 )やっぱりコロナウィルスのせいかな。

それは心配です。

ではこちらもよろしくお願いします。

2 件のコメント:

foo さんのコメント...

あの暴風雨の中、ロンドンにいらしてたんですね!バレエはヨガと通じるところがありそうですね。ポーズの美しさとか。しかし、日曜にきちんとデボンに帰宅できたのはすごいです。私は木金土とオランダにフェルメール詣に行ってきたんですが、日曜までにしてたら、飛行機欠航だったですよ。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
そうなんです。実は私は昔バレエを習っていて、そのためにヨガも始めたんですが、いつの間にかヨガだけになってしまいました。ヨガの先生は元ダンサーとかバレリーナという人が多いです。
ロンドン、日曜、電車はいろいろキャンセルされていて、地下鉄も遅れが出ていたので、バスもきっと遅れるだろうと思ってたのですが、今までに一度もないくらい時間どおりでした。秋に子供たちが帰って来たときは、2回ともビクトリアで「運転手の休憩」という理由で、30分以上出発が遅れたのに!
オランダってアムスですか?飛行機ってすぐ飛ばなくなるからね~。空港どんな感じでした?空いてました?、コロナウィルスの影響で。