一か月ちょっと前にデニムのパッチワークの敷物を、近所の人にミシンを借りて作りました。
洋裁は全然するつもりはないけど、パッチワークなどの手芸をするのに、ミシンがあれば便利だなあと昔からずっと思ってましたが、借りて使ってみて、やっぱり欲しくなったのでアマゾンで調べてみました。
するとブラザーの一番安いのが75ポンド、1万3千円くらいで売っています。
しかしそれよりも安いのがたくさん出てました。たくさんと言っても、写真で見る限りは全く同じミシン。それがいろんな名前で出ていました。値段はだいたい40ポンド前後。8000円くらいです。見かけは安っぽいです。
レビューはいろいろ。5つ星もたくさんついてましたが、一つ星もいくつかあります。ま、アマゾンの買い物ってなんでもそんな感じですよね。
で、迷いましたが、使い物にならなければ返品すればいいし。どうせ手芸くらいしかしないからと、この安いものを買いました。
届いてみると、小さくて軽くて、本当にこれがミシンなの?って感じです。なにせ私の実家にあったのは、大きな足ふみミシンでしたから。重量にしたらそれの200分の1くらいか。使ってみると、まあ確かにおもちゃに毛が生えたような安物ですが、ちゃんと縫えます。直線だけでなく、ジグザクなど12種類のスティッチができるらしいです。糸もボビンも換え針もついてきました。
そこでふと思い立って、日本のアマゾンを見てみました。そしたらやっぱり同じミシンが山ほど売られてました。値段は4500円くらい。これはイギリスのアマゾンで買うよりも全然安いではないか!
ミシンって私たちの世代はすごく高いものって記憶があります。私の中では、電動ミシンとはセールスマンが家に来て売るようなもので、当時の値段で(昭和50年くらいの話です)20万円くらいだったような気がします。
早速ヨガの最後のリラクゼーション(死体のポーズ)で使うアイ・バッグを作りました。
ではこちらもよろしくお願いします
2 件のコメント:
わたしも母のミシンを修理しようしようでもう10年くらいたっています。アマゾンみると安くて使いやすそうなのがいっぱい。どうしようかなぁ。
ミシンって古いのでもちゃんと修理できるみたいだよ。古いもののほうが質がいいので、ちゃんと直るんじゃないかな。でも、本当に安いのも出てるよね。昔のように家族の服を全部作るわけじゃないから、簡単なので私は十分なんだけど。
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