この木、ヒノキのような木なんですが、これが家のドライブの隣に植えてあり、これが大きくなりすぎて隣の家の屋根に届きそうなので、剪定することを余儀なくされました。こんなに大きい木が隣近所の家にこんなに近いというのは、嵐やハリケーンがあるたびに、隣の家に倒れるんじゃないかとか大きい枝が落ちるんじゃないかとか、心配でなりません。それで数年に一度はプロに見てもらってますが、今年はあまりにも大きくなりすぎたので、切ってもらいました。
枝を切るだけで450ポンド。(8万円くらい。)切り倒すには3000ポンドとの見積もりでした。50万円くらいですよ。
まあ枝を切ると言っても、こんなに大きい木ですから仕方ありません。前回来た人は足場を作って切ってましたが、この人は命綱つけて登って切ってました。バカボンのパパみたいに。
切った大きい枝は先日書いた薪バーナーの燃料に、 小枝は機械で切り刻んでウッドチップにして、ガーデニングに使います。だからまあ、450ポンドの一部は取り返した感じかな。
こちらが木。隣の赤いトラックと比較するとサイズがわかります。 |
よく見るとオレンジ色のヘルメットが見えます。これがバカボンのパパ・・・ちゃうって。 |
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4 件のコメント:
ロンドンの住宅地にも、ビクトリア時代に植えたみたいな、恐ろしく大きな木がたくさんありますけど、やっぱりあれって危険なんですね。大きくなっちゃうと切り倒すと3000ポンドですか。それじゃあ、危険でも見て見ぬ振りする人多数なんだろうなぁ。。。ロンドンの住宅街の前庭で倒れたら、隣の家の被害だけじゃすみそうにないですよね。明日は強風が吹くみたいだから、どっかで倒れそうですね。いや、その前にうちの隣家の塀が倒れかけてるんですけどね。数ヶ月前に修理してたばかりなのに、柱の根元が腐ってるのかも。。。
fooさん、こんにちは。
そう、ロンドンって結構木がおおいですよね。しかも古くて大きい木。昔住んでいたRussel Squareで、1987年のハリケーンで公園の大木が倒れて、いまだにその辺に住む人々の記憶に残ってます。
このあたりではやっぱり木が多いですから、大風のごとに倒れて、道路が閉鎖になったりしてます。人や家が下敷きになった話はあんまり聞かないけど、やっぱりあるんでしょうね。
こちらは今日強風です。強風だとそれなりにいろいろ被害があるので、嫌です。
150年前というと1869年(明治2年)
人と比較すると確かに大きいですね~ 立派だ
ヒノキ科 これは世界中に分布しているので、それかなぁ
日本のヒノキと樹形が違うので、興味深い
機会があれば葉っぱと樹皮を見せてくださいな
マニアックですみません (笑)
そんな立派な木は、大事に見守ってもらいたいですが、倒れたら大変ですね
日本には樹木医というのがあって、きっと英国はもっと発達しているでしょうから
一度診断してみてはいかが? 元気な大木はそうは倒れません。
山歩きさん
この人はTree Surgeonという職種で、多分樹木医という翻訳になるんじゃないかな。正式な名前はArboristです。バカボンのパパは植木屋ですよね。彼の診断によると、健康らしいです。
英語ではMacrocarpaで、もともとはアメリカの木らしいですが、当時イギリスでこの木を受けるのが流行ったそうです。葉っぱの写真等はそのうちFBで送りますね。
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