2012年12月4日火曜日

時差ぼけ

飛行機で旅するとき、東向きに飛ぶほうが西向きに飛ぶよりも時差ぼけするそうです。ヨーロッパから日本に飛ぶときのほうが、逆よりもひどいと言うことになります。

イギリスと日本なら今は時差が9時間なので、イギリスから行くと9時間減るわけです。なので私の場合は、木曜の朝の便で発って、大阪着は金曜の朝でした。帰りは日曜の朝に出てその日の夕方に着きました。なので長い長い一日だったことになります。

私は日曜の夜に日本から帰ってきたんだけど、確かにすごく疲れてはいるけど、それほど時差ぼけはないですね。まあ、戻ってきたら否応なく今までどおりに暮らすしかないので、生活のリズムに組み込まれるからかもしれません。

日本に行くときは毎回いろいろ時差ぼけ解消にいいといわれることをするんですよ。 飛行機に乗ったとたんに時計を日本時間にして、それにあわせて睡眠や食事を摂るとか、数日前から1時間ずる寝る時間をずらすとか、日本では昼間なるべく日光に当たるとか。 

今回ももちろんやりました。それでついた当日は眠さをがまんして夜の12時過ぎまで起きていました。そして泥のように爆睡。本当にあんなに深く長く眠ったのは過去20年くらい初めてでした。そして目が覚めたのがなんと翌日の午後1じ。12時間以上も寝ました。

まあちょっと寝すぎたけど、でも時間的にもうこれで時差ぼけは解消。そしてその日は夜の12時くらいには眠くなったので素直に寝ました。

そしたら・・・・・夜中の 2時にパッキリ目が覚めました。

時差ぼけの夜中の目の覚め方って独特ですよね。深い眠りからいきなり何の前触れもなく目が覚めて、しかもそのまま数独ができそうなくらい全然眠くない。そしてもう全然眠くないどころか、寝床でじっとしているのが苦痛なくらい。私も起きて、午前3時にトルストイの戦争と平和を読みました。

そういう感じのぜんぜんろくに眠れない日が3日ほど続きました。あ~しんどい。目の下に隈ができるし、なんとなく容貌がぐぐっと落ちてるのを感じるし、もう限界。そう思っていたら4日目くらいにやっと7時間くらいぐっすり眠れました。今回はこれで大丈夫でした。

時差って1日1時間しか調整できないって聞いてますが、やっぱりそうみたいですね。どんなに努力しても、やっぱり時差ぼけしない方法なんてないんじゃないかなあ。せいぜい、回復を1日早くするとか、そのくらい。

もう今度からは無駄な努力はするのはやめようと思います。時差ぼけなんて調整できないんですよ。だから眠くなったら寝て、心配せずに、なるようになる、来るなら来いという感じで今度はやっていきたいと思います。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

時差ぼけはコントロール難しいですよね。全く感じない時もあるし、ひどいときもあるし。夜中にぱっちり目が覚めて眠れないのが一番困るよね~。私は到着時も無理せず寝るようにしてます。そのまま朝まで10時間くらい寝てたりもするし。

Atsuko さんのコメント...

大体間違いなく時差ボケするけど、たまにぜんぜんしないこともあるんだよね。でも特にこれといって特別なことした覚えもないし。
私用ならまだましだけど、ビジネスなら大変だね。