2012年12月11日火曜日

アート作品の断捨離

こんまりさんの断捨離、最後は思い出の品です。写真は終わったので今日は気になり続けていた台所の壁。ここは昔から壁一面に、時々入れ替えたりしながら子供達の作品を貼ってあります。子供が小さいときはこういう壁もなかなかほのぼのして素敵だと思うんですが、さすがに二人とも中学生だし、はずすことにしました。Beforeはこんな感じです。


捨てるには忍びないけど、整理するのは面倒くさい。なので写真を撮りました。ここにいくつか
載せます。

まずルイの作品
去年学校で書いた広重スタイル
同じく中学にて
同上
これはすごく昔、8歳くらいのときに美術館のワークショップでやりました。
小学校6年のクリスマス、学校にて。




 こちらはチャーリー。



5年生くらいのとき、小学校でハムレットを勉強して、その中のオフィーリアのシーン


6歳くらいのとき家で。村のコンペティションに出したら一等になりました。
小学校で。4年とか5年とかだったかな。

最近中学で書いたもの

6年生のときの何かの課題でした。

そしてこちらのコラージュは私。5年位前に作ったように覚えてます。結構気に入ってました。


絵をはずした壁はまるで引越しするときのようにがらんとしてます。壁に貼り付けた跡かたくさん残っていて、近々ペンキを塗りなおさないといけないかな。しかも壁がすっきりした分、周りのごちゃごちゃが目立ちます。はずさないほうが見栄えがよかったくらいだけど、これもワンステップ。次はこのかばんと冷蔵庫の片付けやな。



思い出の片付けは、次は手紙を残すのみ。これが終わると一応おしまいになります。が、しかし、クリスマスには嫌でもプレゼントのやり取り等で物が増えるもの。なのでまた新年にはいろいろ断捨離をすることになるかな。

居間が気持ちよく片付いたので、実は今年は、大きい声では言えないんですが、クリスマスカードを受け取るのも困るくらい。イギリスではカードは家中に飾る習慣があるので、これをやると片付いたところがまた散らかるんです。飾りたくない人はどうしてるんだろう?そんな人いるのかな。年賀状のように元々飾れないつくりになってればいいのに。

今はまだ受け取った枚数が少ないので、全部戸棚のうえにディスプレイしてますが、増えてきたら厳選して飾ることにします。選に漏れたカードはどうしたものでしょう?

あ、ちなみにイギリスではクリスマスが終わったらもらったカードはどっさり捨てていいことになってます。これはいいですよ、クリスマスは終わったという踏ん切りがついて。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

着実に片付いてますね。その絵はそしてどうしたの?さすがに捨てられないでしょ?

クリスマスカードはそういう悩みもあるんですね。

私は古い年賀状や手紙をいい加減捨てないとな。引っ越した時に床下収納に大事に入れちゃいましたが、一生見ないだろうしなぁ。年末のお休みにでもやるか。

Atsuko さんのコメント...

子供達にこれどうする?ときいたら、自分達でお気に入りの数枚はビニールに入れてベッドの下にしまってましたが、半分以上は捨ててました。そのために写真をとったし。本人達は親が思うほどは、作品に対して執着ないのかも。

でも作文だとか折り紙だとか、ちょっとしたものでも捨てにくい物は多いんですよね。子供のときよくお絵かきだとか折り紙だとかしたけど、きっとあれは躊躇無く捨てられてたんだろうけど、別にそれで傷ついた記憶もないし、そんなものかもしれません。

手紙は捨てにくいけど、書いたほうは忘れてるからね、自分が今まで書いたすべての手紙を誰かが保管してると思うと、それも気持ち悪いし。年賀状はやっぱり毎年捨てないときりがないんじゃない?