2012年11月1日木曜日

歯医者での出来事

昨日ルイとチャーリーが歯医者に行きました。6ヵ月ごとの定期検査です。診察室は大きい部屋で、隅にふかふかのソファーが置いてあります。なので私と子供達全員が診察室に入って、子供達が一人ずつ治療用の椅子に座って見てもらいます。

昨日はまずルイが見てもらいました。問題はなし。しっかり磨けてるとか、なんかそういうことを言われていたみたいです。時間にしたら3分くらい。

その後チャーリーでした。チャーリーは1本ぐらぐらの奥歯があります。それから、どういうわけが紅茶もコーヒーも飲まないのに前歯に汚れがつきやすいので、ポリッシュ(磨いて) してもらいました。

それでポリッシュするのに保護用のめがねをかけます。先生が右側からポリッシュをかけ、左に歯科看護婦さんが立って、唾液を吸い込むチューブを口の中に入れてます。

私とルイは1メートルくらい離れたソファーに座ってぼんやり見ていたら、いきなり

ズズズズズ・・・・・・・

とただならぬ音が。 それで見てみると、チャーリーがそのチューブで口の中を吸われて、目を白黒させています。ちょうど掃除機でカーテンを吸ったみたいに。目をびっくりしたように大きく開けて、口は驚くほどのおちょぼ口で。

たった1秒くらいのことで、先生は「口をつむってしまいましたね。。。。」とボソッと言ってました。

が、これを見ていた私とルイは爆笑です。おかしくておかしくて、涙が出るくらい、ソファーから落ちるくらい笑いました。でも場所が場所だから、できるだけ短く笑いを切り上げるようにはしたのですが。

その後チャーリーの治療はすぐに終わって、歯磨きの処方箋をもらって診察室を出ましたが、部屋を出るやまた私とルイは大笑い。チャーリーは泣き笑いというか、面白がる私をルイに、「私窒息するかと思ったのに!」と怒りながらも、やっぱり笑ってました。

先生と看護婦さんはぜんぜん笑ってませんでしたが、もしかしたら私達がいなくなった途端に噴出してたかもしれません。

イギリスではYou’ve Been Framedと言う、視聴者が面白いホームビデオを送る番組があります。ここで取り上げられると250ポンドもらえます。なので、ルイがビデオを取ってなかったことを悔しがってました。まあでも、普通歯医者でビデオとるなんてことはありえないですからね。

ビデオにとっていたらここに載せたのに、残念です。

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4 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

そのビデオ見たかった!言葉じゃその面白さがもひとつわからない~。残念。

Atsuko さんのコメント...

そうそう、言葉じゃね。表情とかがおかしかったから。しかも笑ってはいけない状況だと余計おかしくて。

ぴょりこ さんのコメント...

あつこさん、ぴょりこです。
初めてコメントします。
ちゃんと届くかなあ。

いつも楽しく読ませてもらってるよー!
イギリスの口腔内バキュームはすごい吸引力なんだね。うちのでは、おちょぼ口になるほど吸えないわあ。

Atsuko さんのコメント...

ぴょりこ!コメントありがとう。今日なぜかあなたのことをふと考えてました。

イギリスのって強いのかなあ。ズコズコすごい音がするけど。チャーリーは死ぬかと思ったといってたよ。

ちなみに私は口が小さいから、あれをやられると吐きそうになるので、すごく嫌です。