先日たまたまテレビを見ているとポール・ウェラーの最近のBBCのスタジオライブをやっていました。昔ファンだったんですよ。でもスタイルカウンシルが解散になってソロになったころから、自分の事情もあり音楽をあまり聞かなくなり、ポール・ウェラーともご無沙汰してました。
ライブを見てると、年は流石に30年くらい経ってるから相当食ってるけど、声は変わりませんね。外見も、おっさんではあるけどかっこいい。
それでアマゾンで最近のCDを2枚衝動買いしました。そしてついでに、中学3年の時からファンで今でも好きなリッキー・リー・ジョーンズの、持っていないCDが2枚あったので、それも買いました(ベッドの中からアマゾンで注文という危険行為・・・・)。これでコレクション完璧。CDを買うのは久しぶりです。
毎日のように車で聞いてますが、すごくいいです。が、この「いい」というのが、本当に客観的にいいのか、それとも昔ファンだったから、声がいろいろな出来事や昔の感情を思い出させるからいいのか、その辺の区別はつきません。多分全く誰か知らないでラジオで流れてきたら、それほど深く印象を受けないかもしれません。
昔ファンだったミュージシャンの音楽や曲っていいですね。
それで、昔10代や20代のころ音楽ファンでよかったなあってつくづく思いました。そのころすごく思い入れがあったミュージシャンの音楽をこの年になって聞いて、こんなにいろいろな感情が心に湧いてくるとは。
だから若い人たちはいろいろ音楽に没頭するといいと思いますよ。中年以降になってからの楽しみが増えます。多分音楽に限らず、若いころ本当に好きだったものは、年食ってからも別の意味でいろんな喜びを与えてくれることと思います。
ではこちらもよろしくお願いします。
2 件のコメント:
私も昔スタイルカウンシルが好きで、東京でコンサートに行ったことがあるのですが、すっかりご無沙汰してました。
が、今年、30年振りくらいにポール・ウェラーのコンサートに行ってきましたが、やはり良かったです〜♪
(http://london-nekonasu.blogspot.com/2018/03/blog-post_4.html)
ここ数年、子供たちも大きくなったので、ダンナと一緒に昔好きだったアーティストやバンドのコンサートに行ってます。
会場も似たような年齢の人たちがいっぱいで盛り上がります。(笑)
来月はブロウ・モンキーズを観に行く予定で楽しみです。
私もスタイルカウンシルが大好きでした。アルバートホールでコンサート観ました。それから!1988年だったかな。ロンドンのナイトクラブでたまたまバーで彼が一人でいるのに出くわし、たじたじで言葉を交わしたことがあります。
昔のミュージシャンのコンサートって探せばよくやってますよね。でも私自身はここ30年くらい一度も行ったことないです。(息子のバンドのローカルギグくらい)。田舎にこもってるよくないなあ。
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