今年は息子ルイがお医者さんになって2年目。クリスマスの翌日のボクシングデーにシフトが入ってたので、ロンドンから遠いデボンの実家にはクリスマスには帰ってこれません。
子供たちが医学部に行った時点でこういう日が来ることは分かっていたんだけど、来たか!って感じ。
それでクリスマスの前の週末に3泊で帰省して、家族で21日にクリスマスをしました。冬至の日で、クリスマスの元々の起源は冬至と言われているし、まあちょうどよかったです。
元彼(子供たちの父親)デイブと、娘チャーリーの彼氏ポールも参加して、5人です。クリスマスの4日も前なので、ディナーだけかなと思っていたら、結局プレゼント交換から何から何まで、本当のクリスマス当日のように過ごしました。夜は家族カラオケ。
日本にたとえて言えば、12月26日に、お正月を、鏡餅からお年玉からおせちからお屠蘇まで、全部やるようなものです。
ちょっと心配でしたが、本当にすっかりクリスマスでした。翌日以降、世間一般がまだクリスマスをしてないのが変なくらい。「まだやってないのね。私たちはもう済ませたわよ。」と、妙な優越感まで感じました。
ルイは翌日の22日にロンドンに帰っていきました。ロンドンでのクリスマス当日は、彼女の実家に呼ばれているそうです。
チャーリーの彼氏ポールはその翌日の23日に帰りました。彼は自分の実家で家族とクリスマス。
それでクリスマス当日は、チャーリーとデイブと私の3人。ディナーは餃子と手巻き寿司にしました。プレゼントももうあけてしまったし、なんかちょっと残念なクリスマスでしたが、仕方ありません。
来年のクリスマスはチャーリーもお医者さんです。まだどこに行くかわかってないし、来年も家族で集まれるかな。
チャーリーは27日にロンドンに帰っていきました。私は一人で仕事したり家でぶらぶらしてます。