2020年1月26日日曜日

心配症と解脱

私は子供のころから心配症でした。幼稚園の年長組の時、病気か何かで日本脳炎の予防接種が受けられなくて、蚊に刺されて日本脳炎になるのか怖くて、母に頼んで保健所に連れて行ってもらって、注射を受けた記憶があります。5歳児がですよ。

それでも別にメンタルヘルスの問題もなく、普通に成長して今に至ったんですが、最近またいろいろ心配症がひどくなってきた気がします。英語ではAnxietyっていうんですけどね。

原因はだいたいわかってます。コーネンキ。それで日本でこの夏、命の母を買ってきて、飲んでいます。コーネンキを抜けるとこれは収まるのか。それとも年を取るにしたがって、いろいろ世の中がややこしくなって不安感は高まるのか。それとも、私に限らず私の年代に限らず、今の現代社会は人々の心を病ませるものがあるのか。その辺は不明です。

なぜ不安感や心配が高まるのか。

自分なりにいろいろ考えてみました。それで思い当たりました。

私自身に限ってかもしれませんが、これって「世の中と関わりすぎ」が根本の原因だと思うのです。しがらみが多いとも言えるかな。

もっと世の中から縛られず、言葉を変えれば、世の中から解脱して生きられれば、もっと心配事が減るだろうなあと思うのです。

出家すればいいわけですが、なかなかそうもいかない。少なくとも子供たちが大学を卒業するまでは。だから、この世にかかわりを持っていきながら、なるべく巻き込まれないで生きたいです。

インドの19世紀聖人ラーマクリシュナは、「金と女が元凶」とよく言ってました。女というのは、つまり妻帯すれば家族が出来、家族を養うという義務が生じて、とても神に近づくことなどできないということです。

つまりお金と対人関係が神に近づく妨げとなるということです。

それでいくつか、実際にできそうなことをリストアップしてみました。また後日に書きます。

ではこちらもよろしくお願いします

2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

なるほどねー。占星術を職業にまでした私としては、あつこの場合、冥王星と火星と天王星が重なっているところに水星が150度だからじゃないかなぁ、と思います。

水星って知性とかコミュニケーションを表す天体なんだけど、水星と月がハードアスペクトだと、何かにつけイライラして他人の不手際が気になるらしいんですよ。周りにそういう人が複数いて、同じこと言ってるなーって思ってたところでした。

あつこの場合は月じゃなくて冥王星と火星と天王星とのハードアスペクトなのね。だから、いろいろ心配しちゃうんじゃないかなー。凝り性だったり、一般的な倫理に反する思いを持っていたり、頭がよすぎて神経質で皮肉っぽかったり・・・という意味もあるよ。

世の中にはもっと心配した方がいいんじゃないの?というくらいのんきな人もいるのです。

私はそこまでのんきではないけど、かなり、「ま、なんとかなるわ」と思うタイプ。

「星のせいか、しゃーないな」と思って、やり過ごしてもらえるといいなと思いますけどねー。そういうの、なかなか治らないんだけど、でも、「そういう生まれか」と理解すれば、納得いったりもするからさ。自分を客観視出来るのも占星術のいいところだと思ってます。

私は正義感強すぎの星に生まれ、正義にもとることが許せないのですが、他人の正義は私の正義とは違う・・・ということで、理解し、乗り越えようとしています。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん
早速詳しい助言ありがとう!なるほど、「一般的な倫理に反する思い」っていうのは、すごく当たってるな。凝り性というか(それもある)、細かく詳細を把握していないと気になるね。神経質で皮肉っぽいっていうのも当たってる。あかんね~。

そうか、星のせいか。しゃーないのか。確かに、そういう性分なんだからと思えば、ちょっと楽かな。そう思えば、宗教とかスピリチュアルの教えって、個人の性分は全然考慮に入れないよね。

正義感つよすぎか。私もそうなんだけど、それでも違うタイプの感じもするよね。私は人が苦しんでるのが感情的に耐えられないタイプの正義。