2017年7月3日月曜日

獣医に行きました

2週間近く前になるのですが、このくそ忙しいときに、猫のペッパーちゃんの具合が悪くなり、獣医に連れて行きました。

しばらく顔が腫れているなあと思っていたのですが、普通にご飯を食べているし、行動もまったく普通なので、蜂にでも刺されたのかなあと思っていました。

翌々日、 12時間以上見かけなかったので心配になって探しに行くと、そとの芝刈り機の中に隠れて、惨めににゃあにゃあ鳴いていました。顔を見ると腫れていた部分が破裂して、膿が出ていました。

それで獣医に連れて行って注射を2本打ってもらいました。

その日はそれで元気が出てきたのだけど、その2日後くらいにまた調子が悪くなり、今度は外の生垣の中に隠れて出てきません。それで私が生垣のなかにもぐりこんで無理やり連れ出すと、また傷が悪くなっていました。

傷を洗ってしばらく様子を見ましたが、どうやらやっと回復に向っているようです。今はこんな感じ。傷のところが禿げてます。そして血がついているんだけど、どうやらこれはかさぶたのよう。

日本に行くまでに完治して欲しいものです。

ところでいつも思うんですが、獣医で打ってもらう抗生物質って本当に数時間でよく効きますよね。

人間が病気になって近所の医者に電話したら、最近は医者不足で混んでいるので、なかなかお医者さんとアポがとれません。先生からの折り返しの電話を待って、電話で話して終わりとか、先生が「じゃあ来て下さい。」というまでは、GP(一般医)にすらかかれません。

今回獣医に電話したら、午前中は予約で一杯だったんですが、「かなり元気がない」というと、すぐにつれて来てくださいと言ってくれました。動物ならすぐ医者にかかれるって言うのは、なんか不条理。まあ、獣医はお金がかかるっていうのが一番の理由なんだろうけど。

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6 件のコメント:

foo さんのコメント...

何歳ですか?早く傷が良くなりますように。お大事に。

うちは、四年前に20歳で愛猫を見送りました。そういえば、翌日がBMAT。今は、猫は飼っていなくて、超小さな14歳の犬がいるだけです。この子は1.4kgとあまりにも小さくて、抗生物質ですぐに調子を崩してしまいます。やはり動物用は、強いんでしょうね。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
まだまだ若々しい猫だと思っていたのですが、考えてみたら10歳くらいになります。そろそろシニアのキャットフードに変え時かも?

20歳とは大往生だったんですね。20歳以上って聞きませんよね。翌日がBMATか。うちは猫が死んだら、すごいショックでみんなしょげ返りそう。
1.4キロ?そんなに小さい犬が存在するんですか?うちの猫は結構小さくて、それでも3.7キロくらいです。1.4キロって考えたらローストチキンくらいの重量!何の種類なんですか?

あくあ さんのコメント...

隠れてるというのがかわいい。

foo さんのコメント...

犬はトイプードルです。だいたい、日本の1Lの牛乳パックを横にしたぐらい(笑。

猫が亡くなった時は、辛かったです。BMATなんて、意識から吹っ飛びましたし、荼毘にふすまでの2晩は、子供と床に布団を敷いて隣で寝ました。2歳年下の子どもは、猫にしつけてもらいながら育ったようなものなので、別れるのは本当に辛かったです。気高い猫で、生き方も死に方も、猫に教わった気がします。

年齢的には大往生だけど、結局は猫の弱点である腎臓です。うちは1歳代に心臓肥大を疑われたので、ずっと獣医さんに処方された腎臓系の療養食で過ごしてきたので(心臓も腎臓も制限食にあまり差はないようです)、それでも進行は相当に遅い方だと思います。10歳になるなら、獣医さんに相談して、食事を変えるのはいいかもですね。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん
病気になったり怪我をすると、家の外でも家の中でも隠れるんですよ。本能かな。

Atsuko さんのコメント...

fooさん
トイプードルってそんなに小さいんですか。イギリスでそんなに小さい犬見たことないと思います。家の中で踏んじゃいそうになりません?かわいいでしょうね。みてみたいな。

そうだったんですが。うちは魚以外ペットが死んだことがないのでどんなものか想像がつきません。田舎なので外を勝手に出入りするんですが、たまに帰ってくるのが遅いと、すごく心配になります。でも実際にそういう猫って、よくいなくなるんですよね。いつか帰ってこない日もあるかもしれないと、なんとなく覚悟はしています。が、まだまだ若い猫と思ってますから、死への覚悟はぜんぜんないです。

猫の魅力は尽きないですね。