2015年3月13日金曜日

禁断ダイエット

先日掃除をしてたら、子供達用の買い置きのこんなものを見つけちゃいました。写真ではわからないけど、16グラム入りと、大人の手のひらくらいの大きさの小さいパッケージです。

食べたい!でもダイエット中(常に。。。)。でもたまにはいいか・・・・と思って食べちゃいました。そして、あとで、またやってしまった、こんなことじゃ痩せられないと後悔・・・・。

したんですが、こうしてよくパッケージを見てみると、85カロリーとのことじゃありませんか。全然後悔するほどのカロリーじゃありません。

そう思って見回してみると、ダイエットの敵と敵視していた食べ物でも、カロリーにしたらそれほどじゃないんですよね。

たとえばこれ。これすごくおいしいんです。でももちろんめったに食べたことありません。今まで10年くらいで総合で3本くらいしか食べたことないです。それほど、ダイエットの敵として避けてます。でもよく見てみると、83カロリーって書いてあります。

そのくらいのカロリーって林檎とかみかんとかと同じくらい。たぶんバナナより少ないはず。なーんや、全然後悔するほどでもないし、ダイエットの敵とさけるほどちゃうやん。

それならいっそのこと、こういうものを一日一回とか二回とか食べていいダイエットにしたらどうだろう?だって、「あー、なんかちょっとおなかすいた、でもがまんがまん、みかんでも食べておなかを満たそう。。。。」って感じでみかんを食べて、それで満足したことってありません。やっぱり足りないし、結局みかんプラスお菓子なんてこともあります。

それならばこういうものを食べたほうが、「あー、禁断のものを食べてしまった。明日からは気を引き締めて、間食はやめよう。」と思えるじゃないですか。そう、その禁断を犯したという秘密の満足感と罪悪感を活用するダイエットです。

でも、そうなったら「禁断のもの 」ではなくなっちゃいますね。そうなると、「食べてはいけないものを食べた」という悪魔の満足感がなくなり、ダイエット効果なくなるかもしれません。


そう考え出すと、人間の食欲ってなかなか複雑な気がしてきました。

それとも、やっちゃいけないことをする満足感って、普通の人はないの?

ではこちらもよろしくね
 
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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

そういう糖質って、血糖値を急激にあげるのが良くないんだと思うよ。カロリーが同じでも野菜なら血糖値は緩やかにしか上がらないから。

ま、普段はコントロールされていればその手のものも食べてもいいんだろうけど、「ダイエット」期はその手のものに一度手を出すと止められなくなるかも。

人間の意志の弱さやね~。

Atsuko さんのコメント...

俳優とかボクサーとか、短期的に目標値があってダイエットするのは意思でいけるけど、この長い先の人生永遠にって言うのは、意思だけではむりやわなあ。

食欲をだましながら付き合っていくしかないよね。