ぶつぶつ恐怖症って聞いたことあります?ないでしょうね。実は私が作った言葉ですから。英語では恐怖症はPhobia(フォビア)というのですが、うちの子供たちがButsubutsu‐phobiaと言っていたので、もしかしたら英語になってるのかも?と思いましたが、やっぱりそれは自家製英語でした。
さてこのぶつぶつ恐怖症、英語ではTrypophobiaというということを昨日知りました。というか、これにちゃんとした定義があるということにちょっと驚きました。なんでも2005年にできた言葉らしいので、ぶつぶつ恐怖症が認知されるようになったのは最近のことのようです。
なんのことか全然わからないという人に説明すると・・・・。
私は小さい穴がたくさんかたまってあるのを見ると、寒気がしてぞっとするのです。どういうものかと言うと、例えばこんなもの。
とかこんなもの。
もっとひどいものもいろいろありますが、自分のブログを見るのが怖くなるので、この辺でやめときます。(怖いので小さくしときますが、クリックすると大きくなりますよ。)
初めて気づいたのは幼稚園の時。母が内職をしていて、直径5ミリくらいの六角ナット(めねじ)が箱にたくさん入っているのを見て、寒気がしたのをはっきり覚えています。ちょうどハチの巣みたいになってました。(でもハチの巣は私は大丈夫)
その後覚えているのは、同じころ妹の手にイボが出来て、その表面に小さいぶつぶつがあるのが気持ち悪かったことです。
それ以降は特に強烈な記憶はないですが、ぶつぶつその後もずっと苦手です。
自分もそうだという人に会ったことはないのですが、このTrypophobiaという言葉が出来て以来、ソーシャルメディアで話題になっているらしいので、結構いるんですね。
ぶつぶつ恐怖症とは書きましたが、実は「恐怖」ではなく「ぞっとする、気持ち悪い、寒気がする。」なので、フォビアとは厳密には言えないという専門家もいるそうです。確かにそう言われてみれば、怖いというわけではないんですよ。
というか。。。。。
実は気持ち悪いのに、見ずにはいられないんです。
Trypophobiaがソーシャルメディアで話題になるのは、 私みたいな人達がネットで「こういう写真が怖い」というのをシェアしあうからだそうです。
そう。実は私も昨夜ベッドに入ってから、スマホで1時間くらいこういったソーシャルネメディアの「ぶつぶつ」の写真を検索してしまったのですよ。
寒気がする、怖い、気持ち悪い。。。。
そう思いながら寝ました。
ちなみに最悪の写真は、上のような写真を人間の皮膚の上に被せたものだそうです。あまりに怖いので、このに載せるのはやめますが、興味のある人は簡単に検索できると思いますのでどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿