今日家族で買物に行きました。最初は私とチャーリーが二人で楽しくクリスマスショッピングする予定だったのだけど、買物の嫌いなルイも珍しくついてくると言いました。そして間際になると、なぜかデイブもついてきました。
イギリスは15年位前までは日曜はお店が開いてませんでした。今でも法律で、日曜は4時には閉めることになってます。でもクリスマス前だし、街は賑わってるだろうなあと思ってました。
実際は、大きいチェーン店は全部開いてましたが、個人経営の店は閉まってるところも多かった。私なら12月は絶対店開けるけどなあ。まあこういうところがイギリス。街は、ひっそりというほどではないけど、混んでもいませんでした。
今までは、子供たちのプレゼントは、大きいものを一つサンタからもらって(リクエストして)、あとは 私が本とか靴とかDVDとかおもちゃとかこまごまと買っていました。でももう二人とも大きくなったから、なかなか好みが難しくなって、買ってあげてもあんまり嬉しくなさそうなことが多くなりました。
メインのプレゼントも、毎年特に欲しいものも思いつかないけど、無理やり考えて買ってるような具合になっていたし。
それで今年はメインのプレゼントは現金。そしてその他の小さい物は、一緒に買いに行こうということにしました。
でも何を見ても、あんまり欲しくなさそう。一緒に買いに行ってよかったです。私がひとりで行っていたら、たぶん買っただろうというものも、別にいらないとのこと。何でも買ってあげるわよって言っても、本当に欲しいものってないみたいです。
結局、チャーリーは部屋着のズボンとヘッドフォン とブラを買っただけ。ルイはジーンズと帽子。
クリスマスのプレセント商戦って、店にとっては本当にかきいれどきでしょうね。人へのプレゼントなら、ちょっといいなあとか気がきいてるなあと思ったら、値段が予算内なら簡単に買うけど、自分のものとなると、「本当に使うかな。」「似たようなもの持ってるしな。」「もうこれ以上置くところない。」とか、いろいろ考えて、なかなか買う気になりません。
というか、私はそれでも買うほうだけど、子供たちは本当に全然何も欲しくないらしい。
後半はお腹がすいてきて、買物疲れもあり、でもどこで何を食べるか適当なところがなく、みんなちょっとだけ機嫌を悪くして駐車場に向かいました。
そうしたら、駐車場の近くにLidlsというドイツのスーパーマーケットがありました。ここプールに近いこともあり、なぜかルイの友達の間では「安くて大量に食べ物を買える店」と人気があります。ルイもチャーリーもそれを見てすごく元気になり、店にどんどん入っていきました。
そこで二人ともウキウキとドーナツやらお菓子やらチョコレートを買い始めました。私もついでに家で食べるランチ系のものを、デイブはクリスマス用のお菓子やケーキをバスケットに。
結局、洋服屋や本屋、楽器屋、電気屋などよりも、食べ物屋での子供たちが一番楽しそうでした。そういう常にお腹のすく年頃なのかなあ。
仕方ないので、夜、子供が水泳に行ってる間に、アマゾンで本とDVDを注文しました。本のほうは人気があるのか、クリスマスまで来ないかもしれないとのこと。まだ2週間以上あるのにね。
しかし、我が家のメンバーの買物でのへたれぶり。私ががんばって買物しないと、この家庭のクリスマスは 寂しいものになるやろうなあと思いました。
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