2013年3月31日日曜日

子供の水泳キャンプ

今日子供たちをケリーカレッジと言うここから100キロくらい先の南デボンの学校に、水泳のキャンプに連れて行きました。今日から1週間みっちり泊り込みでトレーニングです。コーチはオリンピック選手を何人も輩出した有名な人です。

去年初めて行って、水泳がどんなに上達するかと期待してたのですが、水泳に関しては、特におどろくような上達はありませんでした。でも二人ともすごく楽しかったようです。チャーリーは去年迎えに行ったら、一言目に「来年も来たい!」と言いました。で、今年はどうしようかなあと思ったのですが、水泳クラブのチャーリーの友達が行くと言っていたし、チャーリーはさっさと決めました。ルイはあんまり行きたくないみたいでしたが、やっぱり友達が行くので、行くことに決めました。

去年は水泳は上達したのかどうかわからないくらいだったけど、ルイはポーカーを覚えて帰ってきました。年上の男の子達に教えてもらい、お菓子を賭けて、毎晩ポーカーしていたようです。

それで今年は行くと決まったら、「ルール研究せな。」 と、早速ポーカーの仕方を調べてました。荷物にはもちろんトランプを入れてました。

チャーリーは本当に楽しみにしていたようで、ここ数日はすごくウキウキしてました。ルイも行くと決めたからには結構嬉しそうでした。

3時半にレジスタレーションということで到着すると、名前をチェックして部屋番号を知らされ、お小遣いの現金を預け、そこでさようならでした。チャーリーは早速他の水泳クラブの顔なじみを見つけて、おしゃべりし始めてました。ルイはまだ友達が来ていないのでちょっと心細そうでしたが、保護者はそこまでなので、帰ってきました。

デイブと二人で晩御飯を軽く食べて、今晩は映画を見ました。

明日から子供のいない1週間。何をしようか。ガーデニングの仕事が山ほどあるので、とりあえずそれをして、ヨガや運動をして。そんなことをしてるとあっという間に一週間って過ぎていくのかなあ。去年子供たちが行ったときは、ちょうどデイブも出張で本当に一人っきりで最高だったのですが、今度はちょっとそうは行かないけど、まあ昼間は彼は仕事ですから、同じようなものかなあ。

子供が二人ともいないなんてめったにないことですから、存分に楽しみたいです。あっ、もちろんちょっと寂しいし、何かあると二人とも何してるかなあと気になりますけどね。

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2013年3月30日土曜日

feedly

私はいろんなブログを毎日Google Readerで読んでいます。そうしたら先日通知が来て、7月にリーダーが打ち切りになるとのことでした。え~、そんなの困る~。でも7月はまだまだ先だから、それまでに何か見つかるでしょう。

そう思っていたら、Googleのスタートページから、リーダーに行けなくなりました。検索するとでてくるのですが、一々そんなことしてられませんよね。

それでネットで似たような物がないか調べて見ました。英語のページではいくつかお勧めがありました。でも私が読むブログは大体が日本語なので、何か日本で同じようなサービスはないかと、Yahoo Japanで検索してみました。でもYahooのお勧めも、日本語のいいサービスはないようで、紹介されていたのか、このFeedlyという英語のサイトでした。英語のサイトですが、日本語のブログももちろんちゃんと読めます。

インターネットエクスプローラーは 対応してないらしいんですが、FirefoxやGoogle Cromeで、アプとしてダウンロードできます。アプというか、FirefoxではAdd-onと呼ばれてます。Google CromeではExtention.あっという間にダウンロード出来ます。

そしてダウンロードした後は、またまたあっという間にGoogle Readerとシンクして、リーダーに入れてあった情報を移動させられます。Googleアカウントのパスワードを入れて、PermissionだったかAllowだったかのボタンを押すだけ。ダウンロードし始めて使えるまで2分くらいしかかかりませんでした。

Iphone の方も同じで、アプショップで探して、あっという間にダウンロード出来ました。

使い勝手はまだ慣れてないから、ちょっと戸惑うかな。読みたい記事は全部読めるけど、飛ばしたいとか、もう一度ゆっくり読みたいとか、そういった細かい操作がまだ把握できてません。

でもデザインはすごくコンテンポラリーですっきりしていて、最先端と言う感じ。ちょっとミニマリスト過ぎて、ナビゲーションしにくいって言う欠点はちょっとあるけれど、すぐになれるだろうし、十分満足してます。Iphoneのほうは、さらに最先端で、ページの繰り方など、他のIponeのページとちょっと違っていて、それがまたなかなかいいです。

こうやって比べてみたら、確かにリーダーのページはベーシックと言う感じで、スタイルやデザインも全然工夫がありません。でも使い勝手はすごくよかったんだけどなあ。デザインがアップデートされなかったのは、打ち切りになることが視野に入っていたからかもしれません。

というわけでお勧めですので、リーダーの代わりを探してる人は、お試しください。

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2013年3月29日金曜日

イギリスにないもの

日本にあってもイギリスには当然ないものってもちろんいろいろあります。たとえば炊飯器とかコタツとか。でも割と意外なもので、ありそうでないというものがあるんですよ。

料理関係で言えば、すのことかしゃもじとか挙げるまでもなく存在しないものもありますが、おろし金もありません。Graterと言う西洋風のおろし金がありますが、チーズなどを大きく削るもので、しょうがをおろしたり出来ません。それから、ポットもないです。お茶を飲むときは一々電気ケトルで沸かします。

女性のスキンケアでは、乳液も化粧水もありません。洗顔したらクリームを塗るだけ。あ、モイスチャライザーという液状のものがあるので、これが乳液といえるかなあ。でもこれはクリームの代用で、両方使ったりはしません。

それから化粧をするときの下地クリームと言うものもありません。普通に保湿のクリームをつけたりつけなかったりして、そのままファンデーションをつけます。ファンデーションは日本で言うリキッドタイプの物しか見たことないなあ。

日本で夏に使うファンデーションで、スポンジに水をつけてつけるものがありますが、当然ながら寒いイギリスにはそんなものはないです。

女性にだけわかる話ですが、生理用ショーツと言うものもありません。そしてガードルも。下着を重ねて履くという習慣はないみたい。ブラスリップもないですが、日本にはまだあるのかなあ。そうそう、スリップも存在しないわけではないけど、あまり売ってません。

妊婦の腹帯は当然存在しません。妊婦さんでも夏はすごい薄着してますよ。マタニティードレスは存在しないわけではないけど、あんまり着てる人はいないですね。大半の人が、サイズの大きいワンピースを着たり、男物のシャツを着たりして、しのいでるみたいです。

それから男性の話ですが、ネクタイピンと言うものがありません。ネクタイピンって英語で書くとNeck Tie Pinってなるけど、絶対こういう英語はないと思いますよ。

そしてこちらの人から見ると奇妙なのが、男性が持つハンドバッグやポーチです。小脇に抱えるようなバッグは女性用と思われてます。イギリスの男性は、たいていの人が何も持ってません。鍵や財布はポケットに入れて。。。。あとはどうしてるんでしょうね。どうしても荷物のあるひとはブリーフケースやアタッシュケース、もしくは学生かばんみたいなショルダーバッグを持つみたい。でも繰り返しますが、普通の勤め人は何にも持ってないです。

電気毛布はありますが、寝床に入れる電気アンカもありません。私みたいにすごい寒がりの人は湯たんぽで寝ます。日本の使い捨てカイロ、イギリスでも最近たまにガソリンスタンドなどで売ってますが、未だに知られていません。大半の人は見たことないんじゃないかな。こんな国だから流行りそうなものだけどね。

そうそう忘れちゃいけません。たぶん気づいてると思うけど、日本でみんなが良くしているマスク、あれはこちらでは一度も見たことがありません。マスクをする人は歯医者さんか外科医くらい。マスクをしても、風邪予防などの効果はないと言われています。

私も昔はいろいろ靴下とかパンストとか、日本のほうが物が全然良い物などがいろいろあり、良く日本から持ってきたのですが、最近は食べ物以外では、日本から買ってくるのはカイロくらいです。食べ物も良く使うけどこちらではなかなか手に入らないものしか買ってこなくなりました。お茶、ほんだし、鰹節、味噌、マヨネーズ、のり、ふりかけ、カレールー。こんな感じかな。この中で、さらに必要なものだけを厳選するとしたら、ほんだし、味噌、マヨネーズ。これだけあればこちらでやっていけるなあ。

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2013年3月28日木曜日

お金持ちの友達

元々は私のヨガの生徒さんだったのですが、お互いにアロマセラピーをするということで仲良くなったリンと言う友達がいます。もう10年くらいのお付き合いになるかなあ。年は私よりも10歳くらい上ですが、いろんな面で話や趣味が合い、2ヶ月に1度くらいの割合で、一緒に散歩をしたり家に行ったりして会ってます。

この彼女は私の家よりももっとすごい田舎に住んでいます。すごく大きい家で、土地が200エーカーぐらいあり、これを近所の農家に貸してるそうです。子供たちはみんな成人しているのですが、2人は近所の公立の学校に、そして二人は私立の学校に行きました。

彼女の仕事はアロマセラピーなどのマッサージセラピスト。でも旦那さんは特にこれと言って仕事をしている感じではありません。彼女自身はすっきりときれいな身だしなみをしていますが、別に高そうな服を着たりはしてません。車も小型車を二人で1台共有してるようです。ホリデーは、勤めていないだけに自由時間があるから良くあちこち行ってますが、キャンプをしたりバジェットなホテルに泊まったり、格安航空券を利用してる話を良く聞きます。要するに、金銭感覚は私と似たような感じです。

でも家はすごく大きいし、子供は二人私立に行かせたし、アロマセラピストの仕事だけではとてもやっていけるはずはないし、いったいどうしてるんだろうなあと思ってました。

それで3年ほど前思い切って聞いてみたんです。そうしたら、実は旦那さんの実家がお金持ちで、でもお父さんが旦那さんが21歳のときに亡くなり、若くして大きな財産を相続したそうなんです。それで家を買い、子供たちにもそれぞれ信託で財産が残され、そのお金で私立学校に行かせたそうです。

ここまではまあ、割と良くある話なので、納得していました。贅沢はしないけど、あくせく働かなくても、生活には不自由ないという幸運な境遇のようです。

そうしたらちょうど1年位前に、旦那さんのお兄さんが亡くなりました。お兄さんは子供がいず、奥さんもなくしていたので、お兄さんの財産はすべてこの旦那さんと彼のお母さんの所に来たのです。そしてそのお母さんはもう80代後半で、アルツハイマーをわずらっているので、この一家の財産がすべて彼のところに来るのも時間の問題です。

その財産がどれだけあるかというと、それがもう話を聞くだけですごくおもしろい。お兄さんの家には古いアンティークの家具がたくさんあるのですが、どれもオークションで高額で売れるとのことで、クリスティーズが査定に来ました。今は弁護士とか会計士だとかが入って、とにかく誰も家の中のものに手をつけられない状態になってるそうです。

お兄さんの趣味は狩猟で、高価な銃のコレクションがあるのですが、この銃を飾ってある飾り棚の鍵が見つからないだとか、先祖代々の宝石が入っている大きな金庫があるのですが、誰もそのコンビネーションロックのナンバーを覚えてないだとか。

それからお兄さんは高級車を集めるのが趣味で、マセラティなどの車を何台も持っていて、それがロンドンのガレージに預けられているのですが、誰もそれがどこか知らないとか。

まあとにかく、すごいと言うか、面白いと言うか、大変そうというか。財産の大きさの額はわかりませんが、農場をいくつか持っていて、土地もたぶん気の遠くなるくらいのエーカーを所有してるんでしょう。言ってしまえば、ロシアの昔の小説に出てくるような、農村や農奴をたくさん所有する大金持ちのようなかんじ。イギリスにはまだこういうファミリーがたくさんあるんだろうけど、とにかく敗戦国の日本では存在しないタイプの先祖代々のお金持ちのようです。

この旦那さん、学校はイートンをでたのですが、大学は行かなかったとかドロップアウトしたとか。彼がまたすごくいい人で、リンはすごく若く、21歳くらいで旦那さんと結婚したのですが今も本当に仲が良く、うらやましい限り。「一体何があってこんな幸せな結婚があなたに訪れたの?」と聞いてしまったほどでした。

お兄さんが亡くなって以来、遺産の処理だとか、それまでお兄さんと暮らしていたお母さんの様子見だとかでいろいろ忙しいみたいですが、確かにこんな莫大な財産を相続したら、それはもう法律やらなにやら本当に大変だろうなあ。

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2013年3月27日水曜日

ショッキングな危険犬のニュース

今日はかなりショッキングなニュースがありました。14歳の女の子が、4匹の犬に襲われて殺されたと言う事件です。

いくつかニュースを見てみると、ちょっと詳細がかみ合わないところもあるのですが、友達の家に行ったところ、そこで飼われていた大型犬が襲ってきてかみ殺されたようです。やってきた警察が死んでいる女の子を発見し、犬は1匹を除いて射殺されました。

犬の2匹はピットブルテリア で、危険な犬として知られています。もう2匹はブルマスティフ。

ブルマスティフはあまり聞きませんが、すごく大きい犬です。でも危険犬ではないようです。ルイが9歳くらいのとき友達の家に行ったらこの犬がいて、私が迎えに行ったときは、この犬は書斎に閉じ込められていたのですが、とにかくすごい勢いでドアに何度も体当たりしてました。ルイはその友達の家から帰ってきたら、「僕は2度とあの家には行きたくない。」と宣言してました。行かなくてよかったですよ、ほんと。こんなニュース見たら、一度でも行かせたのが間違いでした。

イギリスでは4種類の犬が法律で飼育が禁止されています。ピットブルテリアもそのひとつ。そして日本の土佐犬も禁止です。

2年位前も、1歳くらいの男の子が大晦日の日に祖母の家に預けられ、そこで飼われていたピットブルテリアにかみ殺される事件がありました。

私は別に愛犬家じゃないんですが、これはどう考えても人間が悪い。どうしてそんな危険な犬を飼うんでしょう?ヤクザの 刺青みたいに、何かそういうヤクザな世界でのステータスシンボルなんでしょうか。ギャングの間のハクつけとか。番犬として飼うだけなら、シェパードとかラブラドールとか大型犬でもおとなしい犬はたくさんいるのに。

それにどうしてそもそもそんな危険な犬をブリードするブリーダーがいるんでしょう?もちろんいいお金になるからに決まってるけど。これも違法なドラッグ取引するような感覚かもしれません。こういう危険犬も、そもそもは闘犬などのために、特別にブリードされた犬。だから犬自体が悪いわけじゃないけど、でも純粋種でブリードし続ける人がいるから、飼う人がいる。鶏が先か卵が先か。

そうしてそんな理由で危険犬を飼うような人たちは、もちろんきちんとトレーニングしたりしないから、今回のようなことが起こるんでしょう。

その女の子の友達やお母さんコメントなどが載っていて、そういうのを読みながら、犬に襲われて殺されるってどんなに怖かっただろうと考えると、かわいそうで涙がでました。 お母さんの心情も考えると、泣けました。

こういう事件、確かにめったにあることではないんだけど、本当に何とかならないものでしょうかね。

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2013年3月26日火曜日

Boschの食器洗い機

先日私がPCに向かっていたら、後ろでデイブがニュースをつけました。ヘッドラインで「食器乾燥機が危険云々」と言っていたので、ちょっと興味を持ちました。でもそのニュースの詳細になる前にデイブがテレビを変えてしまったので、そのままになってました。

その夜寝る前になって、なぜかこのニュースが気になったので調べてみると、Boschと言うドイツのメーカーの食器洗い機がリコールになってるとのことでした。1999年から2002年までに売られたBosch社のある種類の食器洗い機が、今になって、使用中に熱を持って火を吹いたり火事になったりという事件が相次いでいるそうです。

それでこの会社はもう何ヶ月も前から、 該当するモデルナンバーやシリアルナンバーの食洗機をリコールしてるんですが、何しろ自動車と違って、誰が買ったかという記録がないから、なかなかリコールがうまくいってないとのことです。

私の食器洗い機はBosch。これを買ったのは2001年の暮れ。 やばいじゃないですか。

それでモデルナンバーがどこかに書いてあるだろうとあちこち見たのですが、どこにも見当たりません。食器洗い機なので床にどんと置いてあるんじゃなくて、キッチンユニットの下に入ってるから、もしかしたら奥などに書いてあるのかもしれません。

ネットでボッシュ社のページを見ると、リコールについていろいろ詳しく書いてありました。モデルナンバーのわからない人は、まず電話してくださいとのことです。

それで電話する前にもう一度だけと思って綿密に探してみたら、ドアの横側にスティッカーが貼ってあるのが見つかりました。幸いなことにちゃんと読めたのですが、10年以上も前に買った機械だから、スティッカーがはげてるとか字が消えてるって事は十分ありえますよね。

 で、もう一度ボッシュのサイトで調べると、私の機種は大丈夫でした。これで安心して寝られます。

もしも引っかかっていたら、あちらからエンジニアが来て、問題のある部分の部品を取り替えてくれるそうです。でもそれまで数週間かかるだろうし、その間火事にならないか心配ですよね。(まあ食器くらい手で洗えとも言える。)工事自体は30分くらいだそうですが、やっぱりその日は休みを取って家にいないといけないとか、いろいろ面倒なので、本当に良かったです。

もしも新しいのに 取り替えてくれるんだったら、数週間手で食器を洗ってでも休みを取ってでも、そのほうがいいけどね。

それにしても、普段はめったにニュースを見ないのに、ふとヘッドラインを耳にしただけで、よく気がついた物です。すっかり右から左に忘れてもおかしくないのに。Everyting I need comes to me. Everything I need to know is revealed to me.です。

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2013年3月24日日曜日

夏時間2013

今日も水泳の大会でプリマスまで。でも夏時間が始まるから、寝る前に時計を全部セットしなおして、1時間早くしました。1時間早く寝ればいいんだけど、なかなか早く寝れない私は、ベッドに入ったのは午前1時前。ということは、夏時間で1時間減るから、2時前か。また寝不足だなあ。。。。。

そう思いながら、目覚ましをひとつと、携帯のアラームをかけて寝ました。目覚ましは1時間調節して、携帯は夜中に勝手に時間が夏時間に変わるはずです。

でもおきたら、目覚ましはちゃんとなったけど、携帯の時間は変わってませんでした。深く考えず、今日は私のベッドリネンを洗濯しようと全部はずして洗濯機に入れ、朝ごはんを食べました。

食べてる途中で、ふと、3月は月末が週末なのを思い出しました。夏時間が始まるのは毎年3月の最後の週末。それでIphoneで念のためチェックしてみると。。。。

夏時間は来週の週末とのことでした。あ~、1時間早く起きてしまった。もっと寝れたのに~。とりあえず時計を元に戻して、チャーリーにもう一度ベッドに戻りなさいと言いましたが、チャーリーはもう食事も済ませて着替えも終えたので、眠くないとのこと。

仕方がないので私だけ後40分くらい寝なおそうと思ったら。。。。。。

もうシーツをはずしてしまったのでした。

仕方ないのでシーツのないベッドで30分くらいまたうとうととしました。

夏時間に変わるときって、毎年のように何が失敗するんですよ。去年も土曜も日曜も水泳大会で、日曜は5時くらいに起きなければいけなかったんですが、土曜の夜に洗濯機の問題があって、寝るのが夜中の1時過ぎになったら、携帯を見たら「夏時間に変えますか?」というメッセージがあり、初めて夏時間のことを思い出しました。それで結局3時間弱しか寝れなかったのですが、あの日もしももっと早く寝ていたら、夏時間に変わったことに気づかないところでした。

冬時間に戻るときは忘れた事はありません。でも冬時間になるときは、予定時間より1時間早くつきすぎるだけだから、まだ被害は少ないんですよね。

毎年夏時間になるときは1時間失うのですが、今年は合計2時間失うことになりました。

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2013年3月23日土曜日

春は遠いです

昨日はルイの遠足の日でした。遠足とはいえ「科学の日」というお題目なのですが、イギリスの北部のマンチェスターの近くにあるアルトン・タワーズという有名な遊園地に、希望者だけが行くという企画でした。ルイは中学に入ってから一度も遠足に行ったことがなかったので、すごく楽しみにしてました。値段も1万円くらいします。バスで片道4時間くらいかかるので、5時に集合して、帰宅は夜の11時という強行軍です。

でも前日の午前中に学校からメールが来て、キャンセルになりました。イギリス北部で大雪が予想されていたからです。

そして当日は、イギリス南西部のこのあたりは大雨と豪風で、木が倒れたり交通事故や洪水で道路が閉鎖になったりと、悪天候の影響がでました。

でも北部はそれどころじゃありません、40センチくらいの大雪で高速道路は麻痺状態、学校も閉鎖になってました。もしも遠足に行っていたら、たぶんアルトン・タワーズまでたどり着かなかったことでしょう。

がっかりでしたが、こういう事情なら仕方ありません。5月にまた別の日に仕切りなおすとのことです。

先日春分で、昼のほうがよるより長くなったというのに、ぜんぜん天気はだめです。しかも今夜から夏時間です。そして来週からはイースターホリデー。確かに日は長くなってるけど、まだ本格的な春は程遠い感じです。

でも急に天候が変わるのがイギリスなんですよね。翌日には10度以上気温が違うなんて事はしょっちゅうです。だから案外4月にはぐっと温かくなるかもしれません。

そういえば、6年位前は、暑すぎて小学校の遠足が中止になったこともありました。イギリスで暑すぎるなんて、考えられないですよね。たぶん日本人にしたら早春くらいの気温だったんでしょうけど。

今日も明日も、往復200キロのプリマスまで 水泳大会。今晩は夏時間になるから1時間減るから、早く寝ないと。

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2013年3月22日金曜日

ビンゴ

ビンゴって知ってますよね。番号が次々と読み上げられ、自分の持っているチケットと照らし合わせて、列が並んで「ビンゴ!」というと、賞品がもらえるというゲームです。

イギリスではこのビンゴは一部の人の間では、非常に熱心に行われてて、ビンゴホールなどという大きい会場もあるし、ビンゴで有名な会社もあります。お金を払ってチケットを買って賞品をもらうので、ある意味ギャンブルの要素もあるので、いろいろ規制があるのかもしれません。どちらかというと労働者階級の人たちの遊びで、しかも中年以降の人たちが多くするゲームなので、私は一度もしたことがありませんでした。

でも今日は水泳クラブの運営金集めのためにビンゴが開かれました。私はどちらかといえば行きたくなかったし、誘った友達も誰もいける人がいなかったんですが、それでも水泳クラブの他のお母さんが誘ってくれたので、一緒に行きました。

資金集めですから、人が少ないと困るなあと思っていたら、大盛況でした。でも来ている人は水泳クラブ関係の人ではなく、すごくビンゴ慣れしている人ばかりでした。たぶん毎週のようにどこかでビンゴが行われていて、参加してるんでしょうね。

番号が読み上げられると、みんなすごく真剣です。1枚のカードで90までランダムに読み上げられるのですが、なかなかのスピードで、少しでも気を抜くと置いてきぼりになってしまいます。読む人もやる人もすごくなれてる感じ。そして列がそろったら、次の番号が呼ばれるまでの0.1秒くらいの間に、「ビンゴ!!」と大声で叫ばなければいけません。

7時半に始まって、5ラウンドやって休憩。ここまでで1時間くらいかな。すごく集中するので初心者にはかなり疲れました。勝っている人たちは、慣れてる人ばかりのようですが、これってコツとか全然なく、ただの運だと思うんだけど。

そして休憩後にまた始まりました。私はまだ一度も勝っていません。あと2ラウンドというあたりで時計を見ると、すでに9時半ごろです。10時までには帰りたいのに。

周りではみんないろいろ、ウォッカやチョコレートやケーキなどの賞品をもらっています。でも私はぜんぜんはずればかりだけど、まあブログに書くネタが出来たからいいや。そう思っていたら。。。。。。。。。

最後の最後に「フルハウス」でした。

そしてもらった賞品はこれ。





「ローストディナーセット」です。内容はビスケット1箱、インスタントコーヒー、紅茶、アップルソース、野菜(ジャガイモ5個、ニンジン3本、パースニップ3本、スィ-ド1個、カリフラワー1個、たまねぎ1個)
スタッフィング(ローストチキンなどの詰め物)1箱 、そしてなんと、豚の2キロ強の塊でした。

ビンゴに行くと「チキンディナー」「ローストディナー」などが目玉商品ということは聞いていたので、 あたったときは、当たったこと自体が嬉しいだけでなく、ブログやフェイスブックに写真が載せられるぞと思って、興奮しました。

ちなみに資金集めのほうは800ポンドくらい集まったそうですが、ここから会場費とか賞品代とか出したらいくらくらい残るのかなあ。まあ評判が良かったので、参加者は楽しかったし、まずまずの楽しいイベントでした。

これでイギリスで未経験のものがまたひとつ減った!

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2013年3月21日木曜日

48歳の誕生日

月曜は私の誕生日でした。まあ35すぎたくらいから誕生日なんて特にめでたくもなく、誰も気づかないで過ぎても別にそれはそれでいいほどです。できれば誰にも言わないで、じっとこっそりと一日をやり過ごしたいくらい。でも去年はフェイスブックを始めたので、いろんな人から思いがけずハッピーバースデーのメッセージをいただいて、それが結構嬉しかったです。

だから今年も メッセージが来る事はわかっていたので、気づかない振りする事は出来ないなあと思ってました。

時差の関係で、日本からも誕生日の前夜にお祝いの言葉をいただきました。朝にはたくさんFBにコメントが入ってました。

朝食のテーブルには、誕生日の前に届いたカード数通と、家族からのプレゼントがありました。プレゼントはピンクのスカーフ。なかなか色が気に入ってます。先日日本から来た友人にピンクのコートと襟元の広いセーターももらったのですが、どちらにもぴったりコーディネートできる色です。

家族からのプレゼントは、家計が同じなので高いものをもらってもそれはそれで困るというか素直に喜べないし、値段的にもこのくらいがちょうどいいと思いました。しかも、「自分で買うほど欲しいと意識していたわけではないけど、もらってみるとすごく気に入ってる」という、プレゼントとしては最上のレベル。




そのほかにデイブのお父さんがお小遣いを送ってくれました。それから実家からは食料品が入って小包が来ました。

天気はすごく素晴らしい。今年初めて、本当に春らしい日差しです。3月の誕生日ってこれがいいんですよ。

午前中はヨガを教えて、その後友人とランチに行きました。ランチは別に私の誕生日だからというわけではなく、たまたまその日に当たっただけでしたが、友人は水仙やカードをくれました。

ランチを食べ終わって、コーヒーを注文したら、コーヒーと一緒に丸いケーキが出てきました。友人たちが持参して、ウエイトレスの人にコーヒーと一緒に持ってくるように頼んでいてくれたのでした。思いがけず、嬉しいサプライズでした。

その後はルイに日本語を教えて、晩御飯を作って食べて、子供たちをプールに連れて行きました。普通の月曜の午後でした。

でも48歳の誕生日としては上々でした。このくらいの年って微妙なんですよね。盛大に祝いたくはない。でもやっぱり普段よりはちょっといい日になって欲しい。天気はすごくよかったし、友人や家族からお祝いをしてもらって、特別な一日となりました。パーフェクト。

50歳の誕生日は、家族を連れてパリに行って、盛大に祝おうと今から決めてます。

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もらった花とカード



関係ないけど、朝起きるとシリアルの箱のパンダが怖くなってました。
こんなに丸い動物見たことあります?まあ丸いのは縁起いいからね。 

2013年3月19日火曜日

たんぱく質

御存知のように、子供たちや運動選手はたんぱく質が普通の大人よりも必要です。それで、実際どのくらい必要なのか調べてみました。

普通の9歳から13歳の子供は体重1ポンドにつき0.5グラムだそうです。1ポンドは450グラムなので、45キロで100ポンド、50キロなら110ポンドくらいですね。

同じくらいの年の水泳選手は1ポンドにつき0.5-0.7グラム。1キロにつき1.2-1.7グラムとのこと。
なのでうちのルイは78~110グラム、チャーリーは62~88グラム必要ということです。

で、これが昨日のたんぱく質の摂取量

ルイ
牛乳500cc
かにカマ 5本
チーズ20グラム
牛ひき肉120グラム
豆腐 80グラム
ケーキ1切れ
フラップジャック 1本
 たんぱく質 総量72グラム

チャーリー
牛乳100cc
かにカマからケーキまでルイと同じ
ヨーグルトドリンク100cc
ヨーグルト1つ
たんぱく質総量 62グラム

献立はこんな感じでした
朝食、シリアルとパン
昼食かにカマサンド
夕食 麻婆豆腐

今日はこちらです

ルイ
牛乳300cc
ハム40グラム
チーズ20グラム
ヨーグルト40グラム
おやつ(アーモンド、ビスケット)
豆 50グラム
ツナ缶 60グラム
チーズ50グラム
ケーキ50グラム
たんぱく質総量 69グラム

チャーリー
牛乳100グラム
ハムからチーズまでルイと同じ
牛乳150グラム
たんぱく質総量 53.5グラム

献立は
朝食、シリアルとパン
昼食 ハムサンド
夕食 ツナと豆のパスタとチーズ


USAスイミングというアメリカの水泳のサイトによると、普通のアメリカの食事をしていればたんぱく質は十分取れるとかいてありましたけど、なかなかどうして。こうやって計算してみると、ちょっと足りません。うちの子供なんて、二人ともよく食べると思うんだけどなあ。

アメリカの普通の食事って 、もっとチーズバーガー3つとか、チキンナゲット20個とか、ステーキ500グラムとか、やたらと肉が多いんでしょうか?

量を増やすには卵やチーズや牛乳を増やせばいいんだろうけど、これ以上どこで食べさせたらいいの?という感じです。チャーリーは朝が弱いので朝ごはんをほとんど食べないし、二人ともお昼ごはんはサンドイッチと、ほかにちょっとつまむだけだし。

結局人間って、ダイエットも難しいけど、多く食べるのもそう簡単ではないってことですね。それに、昨日も今日も、食べてる物はかなり違うけど、結局同じような量のたんぱく質をとってるというのも面白いです。

プロテインパウダーというのも売っていて、ボディビルダーなどがよく飲んでるし、ルイくらいの年の水泳選手でも飲んでる人も多いらしいんだけど、なんかそこまでするのも気持ち悪い気がするんですよね 。長期的な安全面も、若い人だけに不安だし。

まあでもこうやって書き出してみると、なかなか面白かったです。明日は学校から二人とも水泳大会に行くので、ランチは学食で食べることになってるから、どうなるかわかりません。学食ってバーガーとかピザとか、そういうものを売ってます。まあ二人ともイギリス人らしい適当なものを食べることでしょう。

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2013年3月17日日曜日

ルイちゃんがバスで行きました。

今日は14歳の息子のルイが、初めて友達とバスに乗って、15キロくらい離れた隣町に遊びに行きました。

何度も書いた事があるけれど、私の住んでいる村はバスが一日数本しか通ってません。だからどこに行くのも車だし、当然親が連れて行きます。

でも家から車で5分ほどの街まで行けば、そこから映画館やショッピング街のあるバーンスタプルという街までバスで30分ほどでいけます。バスの本数は15分おきくらいなので、まあ頻繁にあるといってもいいですね。

この辺の子供は、中学生くらいになると友達同士でバスでこのバーンスタプルに行くというのが、なんというか成長の証しのような物です。大阪で言えば、地下鉄でミナミやキタに行くような感じ。いや、街自体はミナミやキタの50分の1くらいの大きさですが。でも親に連れられるのではなく、自分達で行くというのが、なかなか大きいことのようです。

で、今年中学生になったチャーリーは もうすでに数回行っています。映画に行ったり、特に当てもなくショッピングしたり。まあそういうのが女の子には楽しいですからね。街自体も小さいですから、危ないことも怪しい界隈もないし、親としては携帯さえ持たせていれば、まあ安心です。

ルイは中学3年生で、ルイの友達は何度も行ってるみたいだけど、ルイはぜんぜん行ったことがありませんでした。どの週末も水泳で忙しくて、誘われないのもあると思うけど、 ルイ自身も買物が大嫌いなので、町を友達とつるんでぶらぶらすることにぜんぜん興味がないんですね。

でもどうして今日は行くことにしたのかなあ。確かに今日は本当に5週間ぶりくらいに水泳競技会がない週末だしな。もしかしてガールフレンドでもできたのかなあ。

そう思っていたら、バーンスタプルに移動遊園地が来たからでした。バスの始発の街で待ち合わせということで車で連れて行ったら、顔を知っている友達が3人待っていました。そうか、ガールフレンドではないんだ。

とにかく、親なしで、スクールバスではなく、公共交通機関を使ってルイが出かけるのは初めて。でもルイの友達はこういうことに慣れているので、心配はありません。ただ、「友達が店を見たりして、自分は退屈しても、 帰りたそうにしたり退屈そうにしてはあかんよ。」と言い聞かせておきました。

ルイがいない日曜の午後、私とチャーリーはおせんべいと紅茶を飲みながら、ルイは楽しんでるかなあと話していました。するとチャーリーが、

「ルイは私と違ってあんまり楽しいこともしないし、 友達と街に出かけたりもしないから、楽しんできて欲しいわ。」とポツリと言いました。

一体どんなオタクなお兄さんとおもってるんや~?ルイはあれはあれで、部屋で一人でギターやピアノを弾いたり、ネットでマンガを読んだり、友達とこもってビデオを作ってYouTubeに載せたり、一人で本を読んだりするのが楽しいんやで~。

とにかく無事に6時ごろ電話してきました。それで街にある仕事場で仕事をしていたデイブに迎えいに行ってもらったのですが、よく考えたら、自分でバス停からデイブの仕事場まで歩いて行かせても良かったのに。 なんというか、ある意味で私って結構過保護なんですよね。

移動遊園地は楽しかったそうですが、なぜか泥だらけになって帰ってきました。でも言われなくても自分でズボンの泥を落として靴を洗っていたので、なんか急に自立した感じ。

可愛い子には旅をさせろといいますけど、本当に子供のためというよりも、親が子離れするためにさせねばなりませんね。

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2013年3月16日土曜日

Allen Carr

別に最近の話ではありませんが、イギリスでタバコをやめたいと思ってる人が、読むだけでやめれると言われているすごい評判の本があります。Allen Carrという人のEasy Wasy to Stop smokingという本です。

最初にこの本の話を聞いたのは、チャーリーが生まれる前のアロマセラピーのお客さんからでした。彼女がこれでやめれたと言っていて、その本を貸してくれたんです。私はタバコは吸ってなかったけど、デイブが吸ってたし、仕事柄興味もあって読みました。

でもどうせ言っても読まない事はわかってたので、ぜんぜんデイブにはいいませんでした。「何でこの人こんな本読んでるのかなあ、あてつけがましい」 位は彼は思ったかもしれません。

その後、デイブの友達とその奥さんが二人ともこの本を読んでやめました。同じ頃、あるジャーナリストがやはりこの人のセミナーに行って、やめたといってました。

私は人から借りて読んで、すぐ返したのですが、そのあとデイブも図書館で予約して借りてました。しばらく家に置いてあったけど、読んだ気配はなかったけど、そのちょっと後にデイブもやめました。1日2箱吸ってたから、家計がずいぶん楽になりました。イギリスって一箱6ポンドくらいするからね~。

でもこの本は別にすごい内容って言うわけじゃないんです。別に計画的にステップを踏むとか、代用品を使うとか、そんな事はありません。タバコを吸うとこんな害があるとか、こんなお金がかかるとか言って、脅すこともしません。

ただひとつ、ある日 タバコをやめると決めること。そしてその時点から「僕は非喫煙者だ。」思うこと。ただそれだけです。別に紙に書いて毎日眺めるとか、何度も自分に言い聞かせたりする必要もありません。

ただ、今日から自分はNon-Smokerだと思い、だからタバコやライターを捨てて、二度と吸わない。ただそれだけです。

どうしてこれがそんなに効果的なのか。やっぱり順を追って本を読むところに関係あるのかもしれません。とにかくこの本を読み終わる頃には、ほとんどの人は、ノンスモーカーになってるようです。

で、ふと思い当たったのですが、これって エイブラハムの言う引き寄せの法則とおんなじです。

自分で考えることが実現する。これが引き寄せの法則。だから自分はノンスモーカーだと思えば、ノンスモーカーになるわけです。「僕は非喫煙者だ」というバイブレーションが、そういう現実を引き寄せるということです。

まあもちろんこの筆者はそんな事はぜんぜん考えてないんだろうけど、私はそうなんじゃないかなあと勝手に考えてます。

その考えを当てはめると、「自分はスリムは人だ。」と思えば、スリムな人だというバイブレーションがスリムさを引き寄せるはず。実際エイブラハムもそう言ってます。

でもなかなか、太った人には「自分はスリムは人だ」と思うのが 難しい。タバコの場合は、最後の1本を吸い終わった時点で、確かにノンスモーカーとしての人生を始めてるわけなんだけど、スリムな人でも食べないわけには行かないからねえ。

ケーキなどを食べて、そのあとダイエット宣言するみたいに、その時点で、少なくとも頭の中だけで自分はスリムな人になってしまえればいいんだけど。

体重が気になる人はこちらのボタンのクリックをしていただければ、ちょっとカロリー消費になってやせます。(嘘)
 
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2013年3月15日金曜日

役に立たない英語 台所編

今日は脈絡もなく、役に立たない英語を載せてみようと思います。おそらく日本に住んでる人は知らなくて、例え知っていても、イギリスに行かない限り使わないような言葉です。身近なところで、台所関係から行きましょうか。

まずテーブルに並ぶものでは、紙ナプキンはServiette、。お皿関係では、大皿小皿はPlate。Saucerはコーヒーカップの受け皿という以外には使いません。そしてこの受け皿は、決してそれ以外の用途には使われません。

調理器具では、鍋はSauce Pan。フライパンはもちろんFrying pan。中華なべはWok。チャーリーが最近まで中華なべのことをワックと思っていたので、笑いました。お玉はLadle、フライ返しはSpatulaです。ナイフはKnife。これはナイフとフォークのナイフなのでちょっとややこしいので、特に調理用のナイフと強調するときは、Sharp Knifeなどと言われるのを聞いたことがあります。泡だて器はWisk。

まな板はChopping board。むかし日本でアメリカについての本を読んだときに、外国にはまな板はないと読んだことがあるけど、少なくともイギリスに関しては真っ赤な嘘でした。たぶんアメリカにもあるでしょう。

飲み物でちょっとややこしいのが、サイダー。日本では三ツ矢サイダーのように、スプライトのようなものを指していいますよね。でもイギリスのサイダーは林檎で作ったお酒。ビールのような感覚で気軽に飲まれます。では三ツ矢サイダーやスプライトは何かというと、これはレモネード(Lemonade)です。

ビールといえば、イギリスのビールは茶色いStoutと呼ばれるビールのことを指すらしいですね。いいぇ、詳しくはしらないんですが。 日本で言うビールはラガーということはたぶんよく知られていることでしょう。

火を通して調理するユニットはクッカーと呼ばれ、大体上に4つくらいホブという鍋をかけて煮炊きできる部分があります。ガスのものもありますが、最近は大半の人は電気のホブです。電熱線が渦巻状になってます。この下にグリルとオーブンがあります。

電子レンジはMicrowave。トースターはトースターです。食器洗い機はディッシュウォッシャー。

洗い物をする桶はWashing up bowl、洗い物の洗剤はWashing up liquid。フェアリーというブランドのものが有名なのでFairy liquid、と呼ばれたりもします。日本のママレモンとおんなじですね。洗ったお皿を拭くふきんはTea Towel。食器洗い機に入れる洗剤は、最近は固形が多いので、Dishwasher tabletsと呼ばれてます。

残り物を入れるタッパーはTupperware かPlastic container。これは もちろん商品名。サランラップ(これも商品名ですね、日本語で正式名称はなんなのでしょうか?)はCling Film。アルミフォイルはTin foil。そうそう、これはすごく役に立つと思いますが、ビニール袋はといいますPlastic bag。

あんまり役に立たないものばかりだけど、三ツ矢サイダーとビニール袋は、知らないとイギリス旅行でちょっと混乱することもあるかもね。

ほかに何か知りたいものがあれは、コメント欄に書いて置いてください。イギリス英語でよければお答えできるかもしれません。

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2013年3月14日木曜日

お弁当シリーズ

お客さんが来ていて更新が出来ませんでした。失礼しました。

今日も寝不足気味で疲れてるので、最近のお弁当シリーズでお茶を濁しておきます。

月曜日のお弁当。ポピー種つきの白パンのハム、トマト、レタスのサンドイッチ。 ハーブ入りのチーズ(緑の丸いの)。ヨーグルト(棒のようなやつ)。みかん。机の上には週末使った水泳の帽子やゴーグルが散らかってます。



 火曜のチャーリーのお弁当。(ルイは荷物が多いので学食)。クリームチーズとホームメイドの甘辛いピクルスサンド。カシューナッツ(アルミ箔の中)。飲むヨーグルト。柿。柿はうちは皮ごと食べます。皮を剥かないほうが好き。

サンドは水っぽくなったと不評でした。

今日のお弁当。ブラウンパンにハムとトマトとレタスのサンド。エダムチーズ(赤くて丸いの)。ヨーグルト。ぶどう。これもこちらでは皮ごと食べます。



いや~、イギリスのお弁当ってつまらないといえばつまらないですねえ。明日はベーグルとサラミサンドの予定。

ちなみに今日の晩御飯は親子丼でした。メニューはほかに白菜のおひたし、豆腐とわかめの味噌汁。そして自家製納豆。

親子丼はほんだし以外は大体こちらのもので作れます。みりんはドライシェリーで代用。わかめ、鰹節、味噌は日本から持ってきたもの。やっぱりいくら代用を使っても、なかなかこちらのものだけでは、和食は難しいです。

あ、でも火曜、隣町の大きいスーパー「テスコ」で出前一丁を売ってるのを発見。早速4つ買ってきました。ついでにキムチ味の韓国製のラーメンらしきものも買いました。おいしいかなあ。

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2013年3月10日日曜日

トム・デイリーのスペイン語

先日この辺の中学で、学校対抗の外国語コンペティションがありました。隣町のバーンスタプルという街にある中学校で、デボンのセカンダリースクール(中学高校)が語学に長ける生徒を選抜して、外国語でのスピーチ大会だったようです。この学校はうちの隣の子供たちの通う学校で、私も週に一回夜ヨガを教えに行ってます。

「だったよう」というのはうちのルイは選ばれなかったからなのですが、ルイの友達のクリス君がフランス語のスピーチをしてきました。

そうしたらそこに、オリンピックのダイビングの銅メダリストのトム・デイリーも来ていたそうです。彼はスペイン語でスピーチして、優勝したそうですよ。デボンで優勝したので、イングランド南西部の決勝に進出ですって。

彼がツイッターに載せた写真です。


前にもここに写真などを載せたことがあるけど、トムも我々もデボンに住んでいるので、今まで何度かあったことがあります。といっても彼は南デボン、我々は北デボンで、100キロ以上離れているから、偶然ばったりって事はないけど、去年まで毎年のようにプリマスのスイミングプールで見ました。デボンの水泳大会の隣のダイビングプールでトムが練習してることが何度もあったんです。

今まで2回サインもらって、写真も2回取ってもらいました。

その事はこちらに書いてあります。

競泳とトム・デイリー


でもそれはやっぱりスポーツ選手としてのトムを見たわけだけど、こんな風に生徒としてのトムを知るのは初めて。優勝したなんて、スポーツだけじゃなくて頭もいいんだねえ。ますます惚れ直す。

今まで会った時は、オリンピックの前だったので世界的に有名ではなかったけど、でも国内では、北京オリンピックに出たときにイギリス最年少だったということで、有名だったんです。それでもすごく気さくで、みんな一人一人と写真とったりサインしたり、サインには一々こちらの名前を聞いてそれを書いてくれたり。だから家族中、トムのファンでした。まあデボンに住んでる人で、彼のことを応援しない人はいないと思います。

このスピーチ大会、他の学校の生徒達は、トムが来ていることがわかったらすごく騒ぎになったことでしょうね。 金曜のことだったので、ルイは友達のクリス君とはまだ話してなく、フェイスブックで知っただけらしいけど。

明日また詳しく聞いてくることでしょう。詳細が楽しみ。

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2013年3月8日金曜日

豚の角煮とお弁当

今日は豚の角煮を初めて作りました。

最近見つけたJust One CookBookというブログに作り方が載っていたので、すごく作りたくなったんです。このブログは台湾人の男性と結婚してアメリカに住んでいる 日本人の女性が、英語で書いている日本食のレシピブログです。読者の対象はアメリカ人でしょうね。すごく上手な英語。まあとにかく、すごく国際的なブログです。

今日の料理は材料は家であるものでOK.酒とみりんがないけど、これはシェリーで代用。豚肉はお店で良く売ってるPorkBellyというものを買います。これってスーパーでは必ず売ってるけど、とにかく脂肪が多くて、どうやって料理するのかもわからないし、一度も買ったことなかったんです。

写真を撮ればよかったんだけど、忘れました。まあ、正直言って写真を撮るほどの見かけではありませんでした。おしゃれな器もないし。

4時間くらいかかるので、半日くらい家にいる日でないと出来ないから、今日作ると数日前から決めてました。で、今朝起きたら真っ先に思ったのは、「あっ、今日は角煮を作る日だ!」でした。我ながらこんなに楽しみにしてたのかとびっくりした。

手順はまな板で肉を叩いて柔らかくして、それをフライパンで表面を焼いて、鍋で2時間くらい煮、その後別の鍋でまた味をつけて2時間くらい 落し蓋をして煮るというもの。私の場合は味をつけた後スロークッカーで煮て、最後にまた鍋に入れて煮詰めたので、フライパン+鍋+スロークッカー+鍋と、4つも鍋洗いをしないといけませんでした。時間もかかったけど、手間もかかったあ。

日本の豚の角煮の味を知ってる私としては、ちょっと味のしみこみ方が足りないなあと思ったけど、家族はすごくおいしいといって食べてくれました。日本食の味を知らない人たちに食べさせるのは楽や~。文句があったのは量が少ないということ。次は倍作ろう。

晩御飯は、豚とゆで卵の角煮、きゅうりとわかめとニンジンの酢の物、なめたけやしいたけとねぎの味噌汁、自家製納豆という、無茶苦茶日本的なメニューでした。(自家製納豆がすごいでしょ)

写真は今日の子供たちのランチ。左がルイので、右がチャーリーの。ルイのはこれにスキップ(おかし)がつきます。

メニューは卵とマヨネーズときゅうりのピタブレッドサンド、 林檎、レーズン、スキップ。ポテトチップなどのお菓子は金曜だけ持っていってもいいことにしてます。昔はもっとたくさんランチに食べたんだけど、最近は昼休みが忙しくて食べる時間がないとのことで、あんまり持っていってくれません。

水筒の中身は水ですよ  
  ちなみにこのSkipsというお菓子、よく読んでみると明治製菓のライセンス商品でした。こちらでは普通にすごく人気のある、誰でも知ってるお菓子です。

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2013年3月6日水曜日

Bread Pudding

昔スーパーでたまに売っていたブレッドプディングというデザートというかケーキのようなものがあります。もっちりこってりした食感で、素朴な味でとってもおいしい。デイブに言わせると、このあたり(イギリス南西部)の名物ということなんですが、それにしてもめったに売ってるのを見ません。そうしたら先日あるスーパーでもらった雑誌に小さくレシピーがでてました。

それで今まで3回作りました。毎回なかなかおいしく出来ます。外見はそんなに良くないんだけど、まあいかにも手作りのおやつという感じ。



味もおいしいけど、いろんな意味でこれはなかなかすごいレシピです。まず材料がパン、卵、牛乳、砂糖、レーズンなどのドライフルーツ、シナモンなどのスパイス。これだけです。ややこしいもの一切なし。しかもバターを使わないから、カロリーもケーキよりは低いはずです。育ち盛りの子供の栄養という面では、砂糖以外はいい物ばかり。(大人にはちょっとヘビーだけど、食べ過ぎなければ大丈夫)

材料のパンは、どんなパンでも使えるし、耳でも使えます。(というか私は半分以上は耳で作る。)ブレッド・アンド・バター・プディングという似た様な味の、もっとよく知れたデザートもあるんですが、こちらは白パンで、しかも耳を落として作ります。うちはあまり白パンは食べないので、これを作るとなると、わざわざ買わないといけないし、耳を大量に捨てることになります。

そしてすごく簡単にできます。パンをちぎってボウルにいれ、すべての材料を混ぜいれてしばらく置いておいて、ぐちゃぐちゃになった頃にオーブンで焼くだけ。初めて作ったときは、パンは小さくしないといけないんだろうと思って、せっせとちぎりましたが、やってみるとつけておくだけでぐちゃぐちゃになるので、適当にちぎるだけで十分でした。

そして我が家の個人的な食料事情には、これは画期的に素晴らしいレシピなんです。私は大体週に1度5斤くらい食パンを買って、全部冷凍して使います。イギリスの1斤は(そして実は日本でもそうで、日本で売ってる食パンは半斤ということらしい)800グラムで、日本の倍の長さです。

それでパンが残り少なくなると、お弁当のサンドイッチのために新しいパンを解凍します。そうすると家族はみんな新しいほうばかり食べるので、古いほうは私だけが食べることになります。それからイギリスのパンは1斤の端にクラスト(耳) がついてくるので、こういうのも誰も食べないので、私が食べることが多くなる。(食べなれるとそれはそれでおいしいんだけど)

私なんて一日に1枚か2枚イギリスの薄いスライスを食べるだけなのに、 なかなか新鮮なものにはありつけません。

でもこのレシピを知ってから、耳の部分やちょっと古くなったパンは全部冷凍します。そして量が集まると、このブレッドプディングが作れるわけです。

なのでおいしいプレッドプディングは食べれるし、安く健康的な子供のおやつが作れるし、しかも私は解凍したばかりのふかふかのパンにありつけるようになりました。もちろん、古くなったパンを捨てることもなくなりました。

イギリスのパンなんて日本に比べると無茶苦茶安いけど、でも食べ物をゴミ箱に入れるのは、できたらやりたくないですからね。

作ってみたいという方のために、料理ブログのほうにレシピを載せましたので、ご覧ください。

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2013年3月5日火曜日

田舎のいいところ

私の家はイギリス南西部のデボンにある小さいフォードという村にあります。フォードには家がたぶん30軒くらいあって、店等は何もありません。でも大きい道に近く、ビデフォードという人口2万人くらいの町に車で5分くらいで行けます。ビデフォードはここから7キロくらいかな。だから絶対に歩けないということはないけど、まあ歩くと1時間半はかかるでしょうね。

子供たちの行っている学校はこのビデフォードにあります。田舎なので校区は広くて一番遠いところでは車で30分くらいかかるところもあります。学校から5キロ以上遠くに住んでると無料でスクールバスで通学できます。もちろん街中に住んでいる生徒は歩いてきます。たぶん半分くらい歩いて、半分くらいがバスか、親が車で送り迎えしてると思います。

うちはバスも一日数本しかないし、子供が何かするたびに親が運転しないといけません。友達の家に行くのも、水泳に行くのも、学校の課外活動もです。幸いうちは車に乗れば5分なので簡単なんだけど、それでも街中に住んでいる子供たちに比べると、何をするにも親が送り迎えしないとできません。それでいつも面倒だなあと思ってました。

で、今日は同じような境遇の田舎に住んでる友達と話してました。彼女の娘さんはチャーリーよりもひとつ年上の中学2年。最近ボーイフレンドが出来たのですが、その彼が学校の問題児だそうです。もちろん親(私の友達)は大反対だし、校長先生にまで相談に行ってました。

なんといっても年が年だし、放っておけば自然と終わるとは思うんだけど、この娘がかなりの反抗期で、とにかく親が反対すると、絶対にその反対をするのは目に見えてます。それで、とにかくどんなに心配でも腹が立ってもとにかく口出しするなと、友達にしっかり言い聞かせておきました。もうすぐイースターホリデーで、2週間学校がおやすみです。その間会わなければ、たぶん自然消滅でしょう。

こんなときに田舎ってすごく便利だなあって思いました。だって街に住んでたら、きっと自分で会いに行ってることでしょう。でも親が運転してあげないとどこにも行けないんだから。イースターの間は、信頼の置ける友達の家以外には送っていかなければいいんです。

別の共通の知り合いで、娘さんが19歳くらいの人がいます。 彼女も娘と折り合いが悪くて、結局彼女は、家出ではないけど、母親の家をでて、ロンドンに住む長年何の連絡も無かった父親の元に行ってしまいました。彼女の場合は家が街中の学校の近くで、何を言っても好き勝手に友達や悪い仲間の家に通っていたらしい。

この知り合いが、私の友達に言ったそうです。
「とにかくあなた達は、その田舎の家から引越しさえしなければいいのよ。 田舎に住んでる限りは、物理的に悪い仲間とつるめないんだから。」

これって確かに本当かもしれません。田舎で不便なのも悪いことばかりではないのかも。

うちの子供たちは、今はとにかく水泳と音楽で自由時間はすべて取られてます。親としてはお金はかかるし、時間も取られるし、あちこちに運転しないといけないわ、週末は大会で拘束されるわで、時々、「何でこんなことしてんの?」って思うこともあります。でもこういう話を聞くと、ああ、こういうことのために、若者ってスポーツとかに取り組ませるんだなあと実感。

スポーツも文化的活動もせず、これといった趣味もなくぶらぶらと暇をもてあませている中高生。そういうのは、親は心配でしょうねえ。うちは今のところ大丈夫。それを思うと、水泳とピアノにかかっている莫大なお金も、まあ納得できるか。

子供って子宝だけどさあ。。。。小さいときはろくに眠れもせず育てて、やっとちょっと手が離れたかと思うと、こんなややこしい問題抱えたりして。この友達の娘さんは、反抗的ではあるけど、すごく頭はいいと思うんですよ。でもここで悪い男の子と付き合って、妊娠でもして、15歳くらいでで出産とか
したら、もうかなり人生はやばいですよ。大学も就職もすごく難しくなる。

実際この学校、毎年5人くらいの女子生徒が出産するようです。怖いでしょ・・・・・

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2013年3月3日日曜日

水仙のその後

庭で摘んだ水仙の早い蕾、一週間前はこんな感じでした。






金曜はこれです。

そして今日はこれ。やっと花が開いてきました。摘んだときは本当に蕾は小さくて硬くて、咲かないかなあと思いましたけど、やっぱり咲きました。

昨日も今日も日中も1度くらいでした。それでも少しずつ春の訪れはあちこちに感じます。先日野菜の種を買いました。毎年20種類くらい植えます。種は数年は持つので、切れたものだけ買い足します。今年はこの4つと、あと日本のかぼちゃとにらに挑戦してみようと思います。メールオーダーで結構アジアの野菜の種は買えるんですよ。いろいろ試しましたが、やっぱり難しいですけどね。

こちらも買いました。ジャガイモとたまねぎ。こっちはすごく簡単ですが、去年は冷夏で凶作でした。今年はどうかなあ。農家の人の口承では、冷夏は2年続くものと決まってるようです。

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2013年3月1日金曜日

クロールのテクニック

最近子供たちの水泳のタイムがちょっと伸び悩んでるので、私も分厚い水泳のテクニックの本を読み始めました。去年買った本で、大阪市の電話帳くらいの大きさです。780ページくらいあってしかもハードバック。とてもじゃありませんが、持ち運びできないし、ベッドで読むことも出来ないので、居間でちょこちょこ時間を見て読んでます。

今はクロールのテクニックについて読んでます。とにかくすごく細かく分析してあって、詳しい。 クロールだけで、写真入で50ページくらいあります。

まず水泳のセオリーの前提となっているのは、水の抵抗と、前進力。この二つの兼ね合いで前に進むということです。つまりいかに抵抗を少なくし、前進力を高めるかということ。

何度も書いたけど、私はつい5年くらいまえまでほとんど泳げませんでした。小学校から高校まで25メートルプールがあったのに、そして夏場は体育は全部水泳だったのに、本当に水泳が嫌いでした。テクニックは高校3年の特訓に行くまで、何もならった事はありません。だからこうしてテクニックについてしっかり体系だてて勉強するのは初めてです。この上記の前提だけでも、目からうろこが落ちたようでした。

それで今週プールに行ったとき、読んだテクニックをちょっとだけ実践してみました。細かい注意点は50くらいあったんだけど、そんなには一遍には矯正できないので、少しずつです。

一つ目は、クロールのときは腕の動きにあわせて体を左右に ロールさせるということ。例えて言えば、体を火にかかっている焼き鳥の串と考えて、串を持ってくるくる回すような感じ。そんな感じで体の頭から足にかけてのまっすぐな軸に沿って左右にロールします。

これってスイマーにとっては当たり前のことなんだろうけど、私はぜんぜん知りませんでした。むしろ体はまっすぐに水に浮いて、手足が独立して動くようなイメージでいました。まったく間違ってました。道理でクロールが苦手だったはずです。

それから腕。腕を後ろから回してきて水に入れた後、そのまままっすぐ引き寄せて水をかくと思ってましたが、違うんです。入水してから20-30センチくらい水中で手を前に(同時に斜め下に)伸ばすんです。そうすると水を前に押す形になるなので、そんなことをするわけはないと思ってました。でも理由はそうやって腕で水を一番かきやすい に持っていくわけです。なのでこの部分は水の抵抗が一番少ないように伸ばさなければいけません。

この二つをやってみただけで、ずいぶん泳ぎ方が楽になりました。 泳ぎにリズムが出てきたし、なんと言っても頭の位置と息継ぎが楽になりました。息継ぎは、私は右でしか出来なくて、どんなにやっても絶対左に頭を上げられなかったんだけど、ちょっとだけ左でも出来るようになりました。

そもそもこうして読み始めた理由は、何かルイやチャーリーの参考になる部分はないかなあと思ったからなんだけど、意外にも自分のためにすごく参考になってます。別に私は水泳上達したいなんて思ってないんだけど、やっぱり上達してるのがわかると嬉しいですね。来週もまた泳ぎに行くのが楽しみになりました。今度はまた別のポイントを導入しながら泳いで見ます。

そのうちマスターズの競泳に出るようになったりして。。。。

ところでこの週末は土曜も日曜も子供たちのデボンの州大会。ブログは更新できないかも知れませんが悪しからず。

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