2012年2月28日火曜日

ネットボールトーナメント

なかなか風邪が治らず、今日はあきらめて昼間は寝てました。でも今から仕事です。自営業は休めない、辛いです。

さて今日はチャーリーのネットボールのトーナメントでした。ネットボールというのはバスケットボールのようなスポーツです。昼間にあったので、授業を抜けて参加。結果は優勝で、来週はデボン代表で大きい大会に出るそうです。なのでまた学校を休めます。学校のクラブなので、この辺は融通がもろに利いてます。

チャーリーの学校のネットボールチームはすごく強いことで有名。でもこの学校生徒150人くらいの小さい学校なんですよ。父兄がコーチするネットボールクラブは週に一度授業の後1時間ほど練習があるだけです。しかも雨で流れることもしばしば。

コーチしてくれてる人がすごくいいコーチで、彼女が来てから常勝チームになりました。選手は毎年変わるから、特にいいプレーヤーがいるという理由で勝ってるわけじゃないと思うんですよ。

やっぱりいいコーチがいるってすごいことなんですね。

というわけで来週水曜は朝の7時半までに隣町の学校まで連れて行かなければ行けません。そこからチャーターバスで、南デボンまで行くそうです。ネットボールだけでなく、バドミントン、サッカーなどいろんなスポーツが行われる祭典らしく、オープニングセレモニーまであるとか。

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2012年2月27日月曜日

はてな?の出来事

昨日の夕方のことです。ルイをスイミングに連れて行くのに、いつものプールに行きました。大きいロータリーで左に曲がって、すぐに右折したらそこがプールです。

それでパーキングロットに駐車したら、後ろにパトカーが止まりました。誰かお父さんがおまわりさんの子供がパトカーでつれてこられたのかとぜんぜん気にしないで車から降りたら、おまわりさんが降りてきて質問されました。

Are you alrihgt? You looked hesitant and unsure.
大丈夫ですか?躊躇して自信がないように見えたけど。

とのこと。

?????????????????????????????????

「まあそれはすみません。でも大丈夫ですよ。」というと、そうですかとちらりと車の下をのぞいて、去っていきました。

一体なんだったんでしょう?別に何かを注意するわけでもないし。ライトが壊れてるとかそういうのでもないし。

もしかしたら飲酒運転と思われたとか?

別にふらふら運転してたわけじゃないと思うんだけどね。

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2012年2月25日土曜日

風邪を引いたので寝ます

ルイの風邪が移ってしまいました。水泳の重要な大会が控えてるチャーリーにうつすと悪いので、家でマスクしてます。つい3週間くらい前に治ったところなんだけど、前回とはやっぱりちょっと症状が違います。

風邪の民間療法についてこの間書いたけど、今飲んでるのはクリスタライズト・ジンジャー入りの甘い紅茶です。Crystalised gingerというのは、日本にあるのかどうか知らないけど、しょうがの砂糖漬けです。まさにしょうがなので嫌いな人が多いんだけど、私は大好き。車酔いや消化不良にいいとされています。

ルイが風邪のときは生姜湯を作って嫌がるのを無理やり飲ませましたが、自分のときはしょうがをするのも面倒なので、このジンジャーを包丁で刻んで紅茶に入れて飲んでます。なんとなく効きそう。

前書き落としたのですが、私の一番の風邪の予防法は、首と胸元を冷やさないことです。昔会社で働いていたときは、エアコンが効いていたので、必ずスカーフしていました。別のイギリスに住む日本人の知人は、「とにかく秋風が吹いたらすぐに夏服をあきらめて、冬服を着ること。」といってました。やっぱりヨーロッパでは寒さは日本人の大敵。

というわけで今晩はこれからもう寝ます。明日はよくなってるかなあ。

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2012年2月24日金曜日

言ってみたい台詞

昨日ツイッターで誰かが一度言ってみたい台詞というのを書いていました。その人(女性)が書いていたのは、「私のために争わないで。」でした。詳しくは書いてなかったけど、マンガかドラマの台詞らしい。男性が自分をめぐって争ってるというシナリオらしいです。

まあこれを書いた人は、キャピキャピの 高校生という年の人ではないので、たぶん冗談半分だと思うんですけどね。

いろいろ頭や記憶をめぐらせましたが、恋愛関係のことでこれをいって見たい・見たかったというのはなかなか思い出せも、思いつきもしませんでした。あえて言えば自分を大事にしてくれない恋人、なかなか優柔不断のはっきりしない男に向かって、「私幸せになることにしたわ。」などと言って別れてみたい・見たかった物です。

 こうして考えると、言ってみたい台詞って、本当は心の中ではそういってやりたいのに、社会的諸事情でいえないということを言ってみたいですね。

たとえば自分に対して理不尽な要求を続けるボスとか知人とか、もしくは顧客などに、

「なめてんの?」

などと一言言えればどんなにいいか。

そうして一度言ってみたいのは、

「今日のところはこのへんでかんべんしといたる」

こちらのほうはシナリオは怖くて思いつきません。まあとにかく憎き相手をぼこぼこにしてやって、一言吐いて見たい物です。現実的なレベルであえて状況を考えると、甲子園で巨人をばかすか打ち負かして12-0くらいで勝って、心の中で巨人に対してつぶやきたいです。

それから内容というよりも、何かすごいこてこての大阪弁で言ってみたいです。そんなんいつも大阪弁やんと 思うかもしれませんが、そんなきれいな大阪弁ではなく、河内弁というか、とにかくこてこての大阪弁。

「最近どないしてんねん、ワレ」とか、普通の現代大阪人は使わないような言葉で会話してみたいです。

ほな悪けど、こっちのボタンもよろしくたのんまっさ。
 
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2012年2月23日木曜日

台所の断捨離

去年の夏から始まった断捨離、とりあえず物を捨てるという第一段階はクリスマス明けに終わりました。断捨離のブログを見ていると、70袋捨てただとか、本を何百冊も捨てただとか、すごい話が出てますが、私の場合は、とりあえずわかりやすいものを処分しました。ゴミといってもいいようなもの、カメラのフィルムだとかブランクビデオだとか、明らかに不要なもの、子供の見なくなったビデオとか、大量に引き出しに入っていた使えるのかどうかわからないフェルトペンとか。

それで今は第二段階に入ってます。

前も書いたのだけど、うちは物置の場所だけはたくさんあるので、何とかして物を減らさなければいけないという切羽詰ったものがありません。それで、物の総量を減らすのではなく、場所ごとに物を減らして整理整頓をよくして、 使い勝手をよくしようと工夫してます。


とにかく物が多くて引き出しや棚があふれていて気分良くないなあと思ういちばんの場所は台所です。広い割にはうちの台所って収納機能が低いんですよ。それで物を減らすだけでなく、収納場所を変えたりと、いろいろ物を移動させています。考えてみれば12年前に引っ越してきたときに、とりあえず物をしまって、その後特にその場所に入れておく必要がないのに、歴史的に収納場になってしまったというところがたくさんあります。

で、今回のいちばんの問題はここ、流しの下。普通はここは洗剤や掃除用具を入れる場所だと思うんだけど、諸事情でうちは鍋やフライパンが入ってます。しかもこんなに。これが量が多いし重ねて入れてあって、使い勝手が悪いったらない 。




そしてこの二つの引き出し。ここはふきんやエプロン、タオルなどを入れてますが、これは深いようで、実は横がなくて、すごく使いづらい。本当はたぶんお鍋なんかを入れる場所だと思うんです。それでここの物を断捨離して、ひとつの引き出しにまとめて、鍋類の一部をここに移動するというプランです。



引き出しからの不要物はこれ。昔結婚祝いに貰ったテーブルクロス、年に一度しか使わないテーブルマット、そして日本から送られてきた未使用のタオルとかふきん、丸箸、そして捨てようと思いながら捨てられないハンカチと小タオル。

整理済みの引き出しはこちら。

パイレックスディッシュやザル、ボウルなどを空いた引き出しに移動。本当はザルもボウルも使わないのもあるし、捨てるべきなんだけど、とりあえず愛着ありで捨てられず、今日のところはこれで落ち着きました。流しの下よりはずっと出しやすいです。




流しの下は相変わらず汚いんだけど、まあ物が減っただけ、出し入れが簡単になりました。鍋は実は棚に置く予定で、ステンレススチールの棚を10年くらい前に買ってあるんだけど、デイブは未だに取り付けてくれません。DIYの講習に行って自分でやりたいくらいです。

で、引き出しから取り出したターブルクロスとマットはカーブーツセールに持っていくために天井裏へ。未使用のタオル等は、とりあえずビニールに入れて階段の下の物置のような場所に移動。(断捨離になってないけど、今日のところはままよし。)丸箸はデイブがなぜか仕事場にもって行きました。ハンカチは雑巾に、小タオルは台拭きに。

ハンカチって断捨離の意外な障害でした。イギリスではハンカチって持ち歩かないので、日本用に5枚くらいあればいいんだけど、なかなか捨てられません。誰に貰ったかも覚えてないし、 好きなものでもないのに。

それから小タオル。これって一体何?一体何に使うためにあるのでしょう?日本ならハンカチ代わりに使うのかなあ。でもかさばるよね。うちは母が日本から荷物を送ってくれるときに、段ボール箱の中にクッション材代わりに送ってきてくれます。

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2012年2月21日火曜日

禁煙キット

先日テレビを見ていたらCMで、薬屋で無料で「禁煙キット」がもらえると宣伝していました。このキットの中身はタバコをやめるためのいろんな資料や、ニコチンパッチやガム、ストレス解消のためのおもちゃとかMP3の音楽などが入っているそうです。これを発行しているのはもちろん国営の国民健康サービス。

 禁煙ツールのニコチンパッチも、低所得者層が多い地域ではただで診療所などでもらえるそうです。

御存知のようにイギリスって医療費がただです。でも医療の技術は年々進歩するので、新しい技術はお金もかかり、常に財政難です。それで、治療よりももっと予防にお金を掛けるべきだという声が昔から上がっていました。御存知のようにタバコが原因でかかる病気は直接的なものでも肺がんとか咽頭癌とか心臓発作とか大物がいっぱいあります。間接的に関係あるものまで入れると、喫煙にぜんぜん関係ない病気なんてあまりないくらいです。なので喫煙人工が減ると、医療費のほうも軽減するだろうということです。

イギリスって10年位前に比べて喫煙人口ってすごく減ったと思うんですよ。5年位前に、レストランやパブなどはもちろん、職場でもどこでも、とにかく公的な場所での喫煙が違法になりました。それでその機会にやめた人もたくさんいたみたいです。昔ってパブでもカフェでも足を踏み入れただけでタバコのにおいがして、家に帰ったら服や髪の毛に匂いが染み付いているのが当たり前でしたが、最近ってそういうことはぜんぜんありません。

タバコを吸う人を目にすることがめったにないので、きっとこういうのは子供の喫煙教育にもいいんじゃないかなあ。

日本てあちこちに普通にタバコの自動販売機があるけど、これもありえません。昔はパブでは自販機があったので、場所によっては許可されていたみたいでした。今は自販機どころか、店でもタバコをディスプレイできません。カウンターの後ろの戸棚に入って、雨戸のようなドアがしっかり閉まっていて、どんな銘柄があるのかすらわかりません。そして買うときは年齢証明を見せないと 売ってくれません。


純粋に国庫のことだけを考えると、タバコを吸う人が減って国民健康サービスが楽になったという話は聞かないけど、まあタバコの害って10年とか20年とかの長いサイクルで出てくるので、まだ結果を考えるのは早いのかもしれません。


逆にお金だけの話では、イギリスはタバコにかかる税金が高い(今はたぶん一箱 6ポンドくらいで売ってます)ので、タバコを吸う人が減ると、その分税収が減るという問題もあることはあるんです。まあそんへんが、喫煙者減少によって健康サービスが楽になるという点と、どの程度バランスするかですね。

まあもちろん禁煙のベネフィットは、財政が楽になるというだけではないんですけどね。国民の健康が向上すれば、これはお金に関係なく、素晴らしいことです。

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2012年2月20日月曜日

水泳のボランティアの皆様

昨日ルイが200メートル平泳ぎで失格になったので、地区大会の資格タイムが取れませんでした。それで今から5月までの間に日帰りで行けるような距離でオープンミート(個人参加ができるアマチュア水泳協会からのライセンスを取得した大会)がないか探しました。そうしたら5つくらい見つかりました。

こういう大会って大体スイミングクラブが主催してるんですが、朝から晩まで100レース以上もあり、ボランティアの人が何十人も働いて本当に大変そうです。

水泳ってアマチュアスポーツなので、州大会も地区大会もみんな無報酬のボランティアが運営に携わっています。審査員もオフィシャルもタイムキーパーもその他のヘルパーもみんなボランティアで、そのためにみんな自費(もしくはクラブのお金で)でコースに通って、資格を取ってこういう大会で働いてます。どういう人がなるかというと、大体は自分の子供が水泳をやっているお父さんお母さんです。自分も若いとき泳いでいたという人が多いですね。

週末のデボン大会もそうでした。今年で我々は3年目になるんですが、運営している人たちは大体同じ人でたぶん5人くらいいます。こういう人たちは、当日のずっと前からエントリーを扱ったり、当日のレースがスムーズに進むようにいろいろ所用をこなしています。

そして審査員とタイムキーパーは、参加するクラブがクラブの大きさによって何人と割り当てられて、手伝いに行きます。ひとつのレースで6レーンあって、それぞれタイムキーパーと審査員が3人ずつつくから、18人も必要です。

その日が終わると、タイムを入力して、これを各クラブのコーチに送って、ウエブサイトにも載せるという仕事があります。

大会だけでこれだけの人が無償で働いてるわけですが、水泳クラブもどのクラブも90パーセント以上の人がボランティアです。うちのクラブみたいに小さいクラブはヘッドコーチもコーチ陣もみんな無償です。運営は委員会が行っていてこれももちろん無給。大きいクラブになると、ヘッドコーチくらいはお給料貰ってる人もいるみたいですが、それでも水泳のコーチだけで食べていける人ってきっと何十人とはいないと思いますよ。

水泳ってすごい競技人口多いスポーツなんですよね。うちのクラブは300人くらいメンバーがいますが、イギリス中で1500から2000くらいはクラブがあるとして、45万人以上って感じでしょうか。これがほとんどすべてボランティアで運営されてるんだからすごい物です。

もちろん水泳に限らなくて、ラグビーでもサッカーでもアマチュアスポーツはみんなおんなじ様なものだと思います。そしてイギリスに限らず日本でもきっとそうでしょう。

でもここで思ったのですが、イギリスって日本に比べると有給が多いし、サービス残業とか週末出勤とかも日本より少ないし、こういうボランティアってやりやすい環境にあると思うんですよ。子供がいる親は、きっと半分くらいは何かの形でこういった無給の手伝いをしてると思います。

うちの例ならば、子供が小さいときは私は幼稚園の委員会と会計をやっていたし、小学校も2年生くらいまで毎週読み書きのお手伝いに行っていました。 水泳のほうはデイブはよく頼まれてタイムキーパーをしています。ルイの親友のお父さんは町のラグビークラブのコーチ。チャーリーの友達のお父さんはライフセーバーの運営委員。

でも日本って、お母さんはともかく、お父さんってこういうお手伝いってなかなか大変なんじゃないでしょうか。大会の審査員をすることになっていても、急に出張なんてなったら、日本では断りにくそうですよね。イギリスではよっぽどのことがない限り、水泳の審査員優先です。

そうしてどんどん考えていくと、こういうことってオリンピックだとかの、アマチュアスポーツの世界的レベルにも関係してくるのかなあ。こういうスポーツってコーチも運営も草の根レベルからあわせて99パーセントがボランティアでまかなわれてるってことを考えると、日本みたいに何が何でも仕事優先という文化の国では、なかなかアマチュアスポーツは厳しいとか?

一体どうなんでしょうね? 日本のちびっ子の野球とかサッカーとか、やっぱり同じように無償でこういったことが好きな人たちが世話してると思うんだけど。

それにしてもありがたいことです。うちの子供たちがこんなに熱心に水泳に取り組めるのもそういった人たちのおかげだし、そういった草の根ボランティアを理解してくれる雇用者 様様のおかげですね。

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2012年2月19日日曜日

水泳デボン大会

この週末は子供達のデボン州の水泳の州大会でした。去年は二人ともメダルと幾つか貰ったし、毎レース決勝まで出ていたのですが、この週末は二人とも3種目ずつ泳いだのですが、どちらも決勝には出れませんでした。

昨日はルイはそれでも100メートル平泳ぎで地区大会通過タイムを出し、7位でした.チャーリーも100メートルバタフライで7秒も自己記録を更新。

今日はチャーリーは2種目泳いだのですが、どちらも自己記録をちょっとだけ下回り、決勝にも出れませんでした。ルイは200メートル平泳ぎで地区大会タイムとクラブ記録更新のタイムを出したのですが、レース後に審査員の間で長い話し合いの後、失格になりました。右足と左足が対称ではなかったとのこと。おそらくひざの怪我の影響じゃないかなあ。

というわけでこの週末は、結果的にはあまりぱっとしませんでしたが、気落ちせずにトレーニングを続けていくしかありません。二人ともあまり気にしていないみたいだし、大会に出ること自体が楽しかったようなので、本人よりも親のほうががっかりしてるのかもしれません。

まあ水泳なんてアマチュアスポーツ、プロになれるわけでもないし、楽しんでやるしかありません。まあいいタイムが出て、上の大会にいければそれだけ楽しみが増えるのですが、あんまりシリアスになってその過程が辛くなっては元も子もないですから、これからも楽しく泳いでいって欲しい物です。

阪神も昨日はオリックスに18対1で大勝したら、今日はあのあのあのジャイアンツに0-1で負けておりました。くっそー。

でも練習試合が始まって野球シーズンも近づいてきたし、やっぱり春の足音は近づいて来ていますね。

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2012年2月18日土曜日

イギリスの風邪の民間療法

ルイが1週間以上風邪を引いてます。ほとんど治りかけなんだけど、まだあと一歩という感じで長引いてます。風邪薬を飲むほどでもないし、温かくして、トレーニングは休んでました。

イギリスで民間療法といえばビタミンCを飲むこと。 なのでルイはここ数日1000CC飲んでいます。そしてついでに亜鉛(ZINC)と肝油も。Echinaciaというハーブが風邪に効き目があるという評判で,去年までは風邪のたびに飲んでたんですが、効き目があると感じたことはなかったのでやめました。

それから食べ物としては、なぜかチキンスープが風邪にいいと言われています。科学的にも少しは根拠があるらしい。あと、レモンと蜂蜜もいいといわれています。

そうそう、ネットで見つけたのは、ヴィックス(日本でも売ってますよね。胸に塗ると鼻づまりなどが楽になるという塗り薬)を足の裏に塗って、靴下をはいて寝るというもの 。確かに頭寒足熱といいますから、なんとなくわかりやすい。効き目は、少しはあるような気がします。是非お試しください。

それと個人的に良くするのは、ティツリーオイルでうがいすることです。アロマセラピーの学校で習ったのですが、のどが痛いときにコップに半分くらい のお湯の中に1滴オイルを入れてうがいすると、痛みが和らぎます。

日本では生姜湯が効くっていいますよね。それで先日ルイに作ってあげました。私はしょうがが好きなので抵抗無いんですが、ルイは嫌がっていました。まあかなりの量のしょうがが入ってますから無理もないかな。

そうそう、これは誰に聞いたわけでもなく個人的な好みなんですが、風邪を引くと紅茶にレモンと砂糖を入れて飲みたくなります。イギリスではミルクティーだし、私は普段は砂糖は入れないんだけど、なんか風邪のときは欲しくなります。体が欲してるということかなあ。

そしてこれはまたまた個人的に信じてることなのですが、太陽の光に当たらないことがいちばんの風邪の原因だと思ってます。昔ロンドンで働いていたときに、「日本から派遣で来た人は、最初の2年くらいは体に太陽のたくわえがあるから風邪を引かないけど、そのあと風邪を引きやすくなる。」と効きました。その時は半信半疑だったんだけど、最近強く信じています。

ここ1-2年、ビタミンDって骨を強くするだけではなく、免疫の働きに関係が深いということが発見されたそうですが、これを聞いてますます信念を強めています。なので特に冬場は、太陽の出てる日は手や顔を太陽に当てるようにしてます。

でもヨーロッパでは緯度が高いので、冬場は十分なビタミンDは作れないそうです。なのでやっぱりビタミンDとA入りの肝油は、冬場は欠かせないかなあ。あんまりサプりに頼るのも嫌なんですけどね。

何かいい民間療法を知ってる人がいたら、コメントしてくださいね。

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2012年2月17日金曜日

女性の割礼の報道番組

昨日の話の続きです。昨日見たニューズナイトという番組でのレポートでは、今アラブでは人民が立ち上がって民主化が進んでいるけれど、文化的には保守的な傾向も台等していて、女性の割礼などの悪習もまた盛んになるんじゃないかということでした。エジプトの例では、最近失脚した西側寄りのムバラク大統領の奥さんが割礼廃止運動をリーダー的な存在だったそうです。

テレビでは、廃止運動活動家の女性と一緒にエジプトの村を訪問するところが写っていました。ある家庭では若いお母さんが「うちは娘にはそういうことはさせない。」といってましたが、すぐ隣の家では娘が4人いるお母さんが胸を張って、「うちは上二人はもうさせたし、下もそのうちさせる。割礼をしないと嫁にもいけない。」といってました。

イギリス政府でこの問題にかかわっている官僚は、「これは宗教上の問題ではなく、アフリカの文化的な問題だ。」と言っていました。案外男性はこの悪習を主張する人は少ないのですが、中年以降の女性がいちばんたちが悪いそうです。息子の結婚が決まっても、式の前日に将来の嫁を、割礼を受けているかチェックしたりする悪習があるらしい。なので上記の「嫁にもいけない」発言が出てくるんですね。

児童保護、女性保護の見地から、ユニセフを初めとする国際社会から非常に強い批判を受けているこの悪習ですが、今までのところなかなか変化が遅いようです。法律ではエジプトのように一応違反ということになっていても、実際に手を下し私服を肥やしている産婆を逮捕しても、その警官自体が割礼賛成派という現状では、全然効果がないとのこと。

その中で地道ながら成功の可能性が見えるのは、女の子供達をきちんと教育することだそうです。自分達の価値を教え、人間として誇りを持って成長させること。そうして、きちんと自分で母親を初めとする周りの人に、割礼を受けたくないと主張させる力を与える教育。

エイブラハムも常々「XXXXX反対」って言う立場では何も変化は起こせないどころか、ますます状況を悪化させると言ってます。それよりもパワフルなのは、「XXXXX賛成」ということ。つまり戦争に反対するのではなく、平和推進をしないと、戦争はなくならないということです。

ということは、女性割礼反対って言っていても、なかなかそれだけでは現状は変わらないって事でしょうね。実際私がこの問題を知ってから20年くらいたってるけど、改善どころか悪化してるようなレポだったし。

だからこの女子教育のような、女性をエンパワーさせるような運動が必要なんじゃないかなあ。そもそも「割礼しないと嫁にもいけない。」っていうこと自体、女性の地位がどれだけ低いか物語ってるし。そして今の女の子には可哀想だけど、やっぱり今のおばば達が死んでいって、新しい考えを持った人が増えないと、文化は変わらないでしょうね。エイブラハムって結構ずけずけと「年寄りがどんどん死んでいって、世代が変わるのはいいことだ。」と言ってますけど、まあ少なくともこの件に関してはその通りです。

しかし話はちょっと飛ぶけど・・・

世の中、諸悪の根源は若者、昔はよかった、伝統的なことはすべていいこと、って思ってる人が多いけど、これって私は大反対ですよ。この例なんてすごくいい例ですが、老人や、年齢的には若いけど頭の中は年寄りの人間が、どれだけ昔の悪習を若い世代に押し付けていることか。

若い人や子供達って古臭いことや伝統的なことが嫌いだけど、これって本能的に自分達を守ってるんだと思います。年寄り達の悪い影響から。

昔が今よりもいいなんてことは全然ない。世の中は年々よくなっているし、社会は年々民主的に平等になってきています。わたしの子供の頃に比べても、子供達や女性の人権はずっと重要視されているし、労働者の環境も保護されて来ています。

ということで、この割礼問題、これからも興味を持って追いかけてみようと思っています。

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2012年2月16日木曜日

女性の割礼

まず初めに忘れないうちに運動の累計をつけときます、ヨガが110分、ランが15分、ウォーク30分。

ヨガ、6時間30分
水泳 5時間50分
ラン 2時間35分
ウォーク 3時間
ランドトレーニング 2時間半
やっぱり本職のヨガが増えて来ています。

昨日報道番組を見ていると、アラブ件の中では先進的というイメージのエジプトで、90パーセントの女性が割礼を受けているというレポがありました。

割礼って言うのは、男性の割礼は聖書にも出ていて、ユダヤ圏イスラム圏では習慣になっているし、キリスト教圏でもアメリカでは結構 盛んに行われているそうです。イギリスでも人によってはしてるみたいです。

どういうものか簡単に説明すると、ペニスの先端の包皮をちょこんと切るもの。特に欧米の場合は病院で行われるし、衛生上などの理由で好まれることも多いそうです。つまり健康上の利点もあるし、問題はぜんぜんないらしい。

ところが女性の割礼って言うのは、タブー視されているのであまり知られていませんが、世界中で違法化 しようという動きがここ20年くらい続いています。

どういうものかというと、いくつかバリエーションがあるらしいんですが、クリトリスを切り取るか、クリトリスと陰唇を切り取るという野蛮な行為です。その目的は女性の性欲を無くすこと。そうして夫に従順な妻を作り上げるということです。

しかも病院で行われたりはしません。泣き叫ぶ女の子を母親や近所のおばあさんが押さえつけて、産婆さんや怪しいまじない師のようなおばばが、かみそりの刃で切り取るらしい。

もちろん麻酔もないし、そのあと病院にも行きません。当然のように大量出血があります。その出血のせいで死んでしまうケースもあるし、出血が収まって健康を取り戻しても、そのあとずっといろいろ、たとえば失禁などの後遺症が残るケースも多いそうです。もちろん精神的なトラウマもあります。

しかも近年は、エジプトの例では法的には禁止されているので、出血多量でも親が病院に連れて行かず、死んでしまうケースが多いらしい。

クリトリスがなくなってオルガズムが得られなくなるので性欲を無くすとのことですが、そんなこと関係なく、こんな怖い経験したら、セックスなんてやりたくないでしょうよ。

無事に生き延びても、結婚してやりたくも無いのに無理やり夫とセックスさせられて、子供を何人も産まされて。まったくひどい物です。

私がこの慣習のことを知ったのは20年くらい前でした。あのカラーパープルの原作を書いたアリスウォーカーが、Possesing the Secret of Joyという女性割礼をテーマにした小説を書いて、その時も報道番組でこの問題が取り上げられたので知りました。その小説のほうは、詳しくは忘れたけど、アフリカの少女が割礼を受け、その後黒人アメリカ人と知り合い結婚しアメリカに移住するんだけど、結局このトラウマが乗り越えられず、悲劇的な最期を迎える・・・・という内容だったように覚えてます。

その時の印象では、アフリカの未開な部族などで行われている野蛮な慣習と言う印象だったので、エジプトで90パーセントと聞いて驚きました。

エジプトはクリスチャンとイスラム教徒がいるのですが、これはどちらの宗教に限らす行われているそうです。つまり宗教的な儀式ではなく、文化的な儀式らしい。そしてこの習慣を頑固に維持しようとするのは、意外なことに男性ではなく、年寄りや中年の女性らしい。

ちょっと大きいテーマなので、今日はこの辺でやめておきます。また明日以降に続きを書きますので、読んでくださいね。

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2012年2月15日水曜日

寒さ対策

日本も最近寒いらしいですね。阪神の沖縄キャンプでも気温12度なんて言ってました。そんなのこの辺の温かい2月の日と同じくらい。

イギリスは今年の2月はすごく寒いです。きっと記録的な寒い月だと思う。クリスマスまではこの辺は霜が下りることすらなく、マイルドな冬だったのに。もう2月の半ばを過ぎたけど、数年前は水仙も咲き誇って、本当に春が来てるって感じでしたが、今年はぜんぜんそんな感じじゃありません。そもそも水仙が咲いているのか、外に見に行く気もしない。

イギリスに住んで25年くらいになるけど、寒さに慣れてくるどころか、段々年とともに寒さが辛くなってきました。毎朝起きると、「ああ辛いなあ」と感じます。といっても朝は起きる前にセントラルヒーティングが入るから部屋が寒いわけじゃないんだけど、でもこの何ヶ月も続く寒さがしみじみとこたえるんです。サウナとか温泉とかに入って、芯から体を温めたい。

6年位前に6月にポルトガルに行ったのですが、その時ポルトガルにはヒートウエーブが来ていてすごく暑かったんだけど、やっと春になったばかりの寒いイギリスから行った私は、体の芯が冷え切っていたのか、暑さを感じるまで3日ほどかかりました。

そうそう、特に今年寒さが辛い理由のひとつは、ヒーティングオイルの値段が3倍くらいに上がったからです。普通ヒーティングといえば大体ガスなんですが、ここはガスが通ってないので、年に2-3回1000リットルずつディーゼルオイルを配達してもらって、これを暖房と給湯に充てています。でもこんなに高くなったので、いつでも寒いときにどんどんヒーティングを入れるということはできなくなり、特に昼間一人で家にいるときなど、室温14度くらいまで下がったりします。そうなると帽子をかぶってスカーフしてレッグウォーマーして・・・・という感じ。自分ひとりだけのときに家中暖房するのは無駄だし、コタツさえあればどんなにいいか。

そういうわけで最近二つ暖房グッズを買いました。ひとつは枕のようなものに麦とラベンダーが入っていて、電子レンジで温めると1時間くらい暖かいというもの。日本でもたぶん売ってるでしょうね。3ポンドくらいでしたが、なかなか便利です。特にじっとコンピューターに向かってるときとか。

もうひとつは電気の小さいファンヒーター。ピアノが置いてある階段の下が、結構寒いということに気づいたので、子供達は最近よくピアノを弾いてるので、かわいそうだなあと思って今日ネットで注文しました。明日取りに行きます。

安い(なんと9ポンド!)ので結構うるさいらしいので、ピアノを弾くときはどうかなあと思ったんだけど、子供達が自分でつけたり消したりするなら、うるさいほうが消し忘れがなくていいかなあと思って注文しました。

あと探してるのは、1メートル四方くらいの電気毛布。これもPCに向かったり、じっとテレビ見たり本を読んだりするときに、暖を取るために。まあコタツ的ですね。でも今のところ見つかってません。電気毛布自体は普及してるのに。


もう20年近く、夏場以外は毎晩お世話になってるのは湯たんぽです。湯たんぽを抱いて寝るこの至福・・・。日本でも電気あんかを使っていましたが、これは朝まで温度が同じなので、夜中に暑苦しくなって、朝起きるとのどが乾燥していた記憶があります。湯たんぽは数時間温かいし、その後も朝方までちょっとは温かみが残ってるので、ちょうどいいです。

でもイギリスでもあと1ヶ月もすれば春らしくなってくるはず。あともうちょっとの辛抱です。その後は、5月の末にはトルコに行くし。ほっほっほ。

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2012年2月14日火曜日

お葬式

今日ホイットニーヒューストンのお葬式があったらしいですね。子供の頃に通った教会だとか。

それで思ったのですが、アメリカって結構すぐにお葬式って行われるものなんですね。日本も翌日とか翌々日がお葬式ですよね。

イギリスって結構遅いんですよ。大体1週間くらいかかります。たぶんこの国、今日死んで、明日お葬式なんてできるような国じゃないんですよ。何でも時間がかかるから。

友達のだんなさんが数年前になくなりました。2年ほど病気を患って最期は自宅で亡くなったのですが、それが金曜日の夜。それで月曜日までお医者さんの死亡証明を出してもらえず、お葬式の準備もとにかくそれがないとできないので、ずいぶん後でした。

デイブのお母さんが亡くなったときも やっぱりそのくらいだったんじゃないかなあ。

日本やアメリカは暑いから、早く腐敗するからかな・・・・なんて思ったんだけど、最近はドライアイス等でしっかり冷やすんでしょうね。

でもやっぱり昔からの伝統、習慣を考えると、死体は早く処理するというのは、衛生上などの問題から理にかなってますよね。イギリスでも昔はそんなドライアイスなんてないし、貧乏な人が多かったから教会等に遺体を放置しておいたんだろうね。たとえ寒いとはいえ、夏は暑い日もあるし。

ところでホイットニーのほうですが、もっと死因だとかいろいろニュースがでてくるかと思っていましたが、今のところ何も聞かないですね。まあ家族以外の人間にとっては関係ないことではありますが。

前日はパーティーに来ていたそうです。そしてホテルのお風呂で溺死していたのが見つかったとか。

有名人に限ったことではないとはいえ、マイケルといいエイミーワインハウスといい、最近の有名人って自宅やホテルで死んでいるのが見つかったというケースが多いですよね。そういう死に方は寂しいですね、本当に。誰も助けが来ないところで一人で死んでいって、それを誰かが発見するって言うの。

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2012年2月13日月曜日

納豆

食料品の断捨離をしていたら、戸棚の中から大豆の袋が5袋出てきました。数年前に納豆を作ろうと妹から納豆菌を送ってもらって、さあ取り掛かるぞと思ったら、意外にもイギリスではぜんぜん大豆が売ってなかったんです。大きいスーパーを何軒も廻って、健康食品店なんかもチェックしたんだけど。

それがある日TESCOという大きいスーパーに行ったら、置いてあったんです。こういう物は人気がなくなるとすぐ売らなくなるので、売っているうちにとなん袋も買ったのでした。

その時に数回納豆を作りました。なかなかこつがわからなくて、試行錯誤。でもいくつか反省を踏まえ、温度を保持するのにいちばんいい方法も編み出し、納豆作りのコツをやっとつかみました。

でもこういうチャレンジって成功すると興味がなくなるもの。もともと納豆の大ファンというわけでもないので、ここ2年くらいぜんぜん作ってなかったのでした。

でもこうして大豆があるし、おととい作ってみました。一晩大豆を浸して、9時間くらい茹でて、容器に入れて菌を掛けて、温かいところに24から48時間くらい置いておくと出来上がり。こつさえつかめが難しくはありませんが、時間がかかるのでイラチ(ってわかるかなあ)の人は難しいでしょう。私が初め失敗したのもこのせいです。

今回はいちばん簡単にいちばんよくできました。でもやっぱりちょっとお店で買うのとは違う味です。おそらく発酵させすぎたか、大豆を茹で過ぎたのでしょう。まあお店で買うみたいに常に均等なコンディションでできるわけではありません。


4つのタッパーに作ったので、一つは冷蔵庫、の頃は冷凍庫に入れました。しばらく日本の朝ごはんが食べれそうです。

ところで先日エルビスの古いラッピングペーパーをオークションで売った話の続きですが、フィードバックが載っていました。

Superb survice, really pleased with the product, thanks (すごくいいサービス、大満足です。ありがとう)

とのことでした。送料オーバーチャージして合計5ポンドもしたのに。エルビスファンだったようですね。よかったあ。

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2012年2月12日日曜日

チャーリーのケーキ

最近この数週間続けて、チャーリーが日曜日にケーキを作ってくれるようになりました。日曜は私がランチにローストディナーを作るのですが、その時にデザート用に作ってくれます。しかもいつも大きいケーキを作るので、数日分のデザートになります。ちゃんと自分で後片付けもしてくれるので 、私が手伝うのはオーブンに入れたり出したりと、ケーキを型から出してあげるくらいです。

毎週ネットでレシピを探して、いつも違うものを作ってくれます。今日はバナナケーキ。先週はチョコレート、その前はレモンケーキでした。とってもおいしかったです。

まあ気になるのはカロリーなんだけど、娘の作るケーキを食べないわけには行きませんからね。チャーリーはケーキは好きだけど、アイシングとかジャムやクリームがあまり好きでないので、ただスポンジの部分だけなので、その分まだましか。

ところでケーキと一口に言っても、たまごと砂糖を10分以上電動泡だて器であわ立てるレシピがあるのですが、これだとバターが入らないので、カロリーはぜんぜん低いです。普通のケーキより軽いです。私はこれでロールケーキにして、生クリームと新鮮なフルーツを巻くのが好きなので、そこでカロリーは取ってるわけですが。

ということでこれが今日のバナナケーキの写真です。ちょっと表面が焦げましたが、中身はとってもおいしかったです。



ところで今日水泳の大会に行くのに家族で午後車に乗って、ラジオをつけたらホイットニーヒューストンが亡くなったとのことで、ショックでした。48歳ですって。私よりちょっと上なだけです。彼女ってすごく悪いだんなさんがいて、ドラッグとかお酒とかの中毒だったらしいですから、きっとそういう関係で心臓麻痺かなんかになったんじゃないかなあと勝手に憶測してます。

はっきり言ってエイミーワインハウスとまったく同じ。悪い男って悪いですよね。

マイケルもやっぱり薬物中毒だったし。あの世界ではマドンナくらい鋼鉄の神経がないと生き延びられないのかなあ。

私は別にホイットニーのファンだったわけじゃないけど、アメリカのジョウビズで、彼女の声は誰よりも一番いいと思っていました。

RIP

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グーグルのウィールス

木曜からこのブログにサインインできないでいました。つまり更新ができません。まあそういうこともあるだろうと当日は気にしてなかったのですが、デイブのラップトップを使うと更新できるので、その場はいいけれど、ちょっと心配になってきました。そういえばブログだけでなく、グーグルのリーダーも使えません。前もそういうことがあって、その時は数日したら治ったんだけど、今回はその気配はなし。それでだんだん気になってきました。

ネットでいろいろ調べて見ました。同じ悩みの人は多いみたいですが、これといった決め手となる解決法はないようです。基本的には、クッキーを消すとかキャシェ(Cache)と消すとかのサジェスチョンがありましたが、どれもやっぱりだめです。

そうしていたらふとあることに気がつきました。最近グーグルで検索すると、ぜんぜん関係ないサイトに繋がることがあるんです。別に怪しいサイトではないけれど、関係ないサイト。でもグーグルを使わないでヤフーなど他の検索エンジンを使うと大丈夫です。しかも私はファイヤーフォックスなんですが、グーグルクロームでも同じことが起こります。

どちらもグーグルがかかわってますからね。関係があるんじゃないかという気がしました。ウィールスが怪しいんだけど、アンティウィールスを掛けても何もでてきません。

それでgoogle takes me to random pageとタイプインして、検索してみました。そしたらたくさんでてきました。

これはTDSSというウィールスだそうです。普通のアンティウィールスの目をかいくぐるので見つけにくいんだけど、そのためのソフトウエアがいくつか開発されていて、それを無料でダウンロードすればいいとのことでした。

私はコンピューターはできればいじりたくないほうなんですが、インストラクションに従ってやってみました。感染が二つあり、これをあっという間に直してくれました。

それでPCを消して再スタート。そしてブログを開けてみたら・・・・

じゃーん!!

サインインできました!!!!これでブログの引越しはしなくてよさそうです。先週プリンターが動かなくてシステムリストアしたんですが、印刷できなかったのも関係あったのかも。

それにしても、この無料のダウンロード、こういった物はたくさんあるけれど、すごいですよね。一体どうしてこんなに良い物が無料でダウンロードできるんでしょう。しかもこのインストラクションを書いてくれたサイトだとか、どうしてこんなに親切な人たちがいるんだろう。 マイクロソフトやアップルがするならわかるけど。

このサイトにお礼のメールを出したいくらいですが、ちょこっと見た限りではコメントを書く欄はありません。この場を借りてお礼を言わせていただきます。

もしも同じような問題があって、このブログのこのページを読んでいる人がいたら、コメントしていただくと数日中にお返事できると思います。お役に立てるかどうかわかりませんが。

ではここ数日やけになってサボっていましたが、よろしければこちらのボタンのクリック、よろしくお願いいたします。ホリデーまであと102日!
 
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2012年2月11日土曜日

チャーリーの体重

チャーリーの体重と身長の測定が2ヶ月ほど前学校でありました。これは日本では普通のことなんだろうけど、イギリスでは、国民健康サービスのデーターのために卒業する年に1回だけ測られます。それもいちいち測定がありますという手紙がきてそれに同意するサインをし、そしてその結果を知りたければ、別の機関に書類を送って、結果を送ってくれるように依頼しないといけません。

まあとにかく、その結果が今日来ました。

身長は159センチ、体重は54キロでした。でも服を着たまま測るので、きっと実質はちょっとこれよりは低いと思います。

それで、一緒に送られてきたデータを見ると、チャーリーはほんのちょっとだけオーバーウエイトだと言うのです。ショック!

確かにチャーリー、細くはないんだけど、決して太くはありません。と言うか長距離水泳選手としては理想的な体系だと思います。とにかく筋肉がついていて、腕相撲なんて私はぜんぜんかないません。私も女性としては結構腕力あるほうなんだけどね。

このことを言うとチャーリーはショックを受けると思うので、本人には言いませんが、それにしてもオーバーウエイトとはひどい。確かによく食べるんだけど、別に特にお菓子とかスナックを多く食べるわけじゃありません。そもそも毎週12キロ以上も泳ぐ小学生が一体イギリスに何人いるんでしょうか?

こうして考えると、身長と体重だけで判断するって言うのは、やっぱり大雑把過ぎますね。筋肉のほうが脂肪より重いと言うから、やっぱり体脂肪が一番いい目安なんでしょう。

それから年齢的なものもあるとおもうんですよ。子供の太りすぎかどうかの基準って大人の基準とずいぶん違うんじゃないかなあ。だって私はチャーリーよりも5センチ背が低く154センチ。体重はチャーリーとほぼ同じの現在53キロ。オーバーウエイトと言われたことは一度もありません。病院などのチャートで見ると、一番理想的な体重らしい。(まあ健康上の理想と美容上の理想は違うので、私は常にちょっとやせたいなあと思ってるのですが。)外見的にもイギリス人から見ると細いほうで、イギリスではこれ以上やせると服に困るくらいです。

でもチャーリーはもう11歳なので、子供体形でもないんですよね。大人の基準で言ったら、私よりもやせてるはず。

なので別にダイエットとかさせる気は全然ないですが、もうちょっと背が伸びてほしいですね。やっぱり背が低い女性は、ちょっと食べると太るから、体重の管理が大変ですよ。

ちなみにルイは173センチ、56キロでした。これは細いね。筋肉もしっかりついてるのに。もうちょっと脂肪がないと、サーフィンで海に入るとき寒いだろうに。

今日も私のpcからこのブログサインインできませんでした。もうブログのサーバー変え時かなあ。何がいいでしょうか?

2012年2月9日木曜日

ホリデーを予約しました

最初にお断り。昨日からわたしのPCはグーグルが調子悪くて、自分のこのブログにサインインできません。それで今日はデイブのPCからかいてます。後数日更新できないかもしれませんので、あしからず。1週間しても直らないかったら、ブログのサーバー変えます。あくあさんと同じのにしようかなあ。

さて本題です。

いろいろ悩んだ挙句、今日やっと予約しました。先日書いたチョイスの中ではホテルDのプライベートビーチのあるホテルです。

場所はトルコの南西のダラマンと言う地域で、Olu Denizというすごく有名なビーチが近く(バスで20分)にあります。このビーチは世界屈指の有名なビーチのようです。





いい点は食事がまあまあおいしそうなこと(こればっかりは行ってみないとわかりませんが。)。プライベートビーチが3つあって、そこまでスライダーで滑っていけること。そして大きい建物ではなく、山に面してバンガローが並んでいることです。近くの町には水上タクシーで行くらしい。

躊躇していたのは、部屋が古いと言う口コミが多かったことと、ホテルの周りにはどこにも歩いていけないことです。

でも決めました。最近はやっているオールインクルーシブといって、すべて込みです。すべてとは、食事と飲み物、酒、アイスクリーム、軽食、ショー、プール。なのでいったん払ったら、後はあまりお金はかからないはずです。いろんな人の意見を総合すると、特にヨーロッパなど最近はすごく物価が高く、オールインクルーシブでないとお金がかかってしょうがないとのこと。ただしこれにするなら、ちょっといいホテルに泊まらないと、つまらないとも言われました。なるほど。

私はほとんど飲まないから関係ないんだけど、でもまあお金の心配せずに好きなだけ飲み食いできるって言うのもホリデーの醍醐味でしょう。

と言うわけでホテルの写真を載せます。行くのは5月の末からです。


2012年2月7日火曜日

トルコの旅行

ホリデーさがしが暗礁に乗り上げてます。

というのは嘘なんですが、やっぱりまだ決められていません。トルコの地中海とエーゲ海のぶつかるあたりのオル・デニーズという有名な海岸沿いにしようかと思ってホテルを4つくらい選んだのですが、このうちで悩んでます。

ホテルAとBは海からも街からも近く、ホテルにプールやらスライドやらがあって、評判も悪くありません。値段も悪くない。でも これといった決め手に欠けるというか、強く心惹かれるものもない。食事込みなので食事が一番大切な条件の一つなんだけど、これは人によって評判はばらばらです。

ホテルcは海から4キロ離れていて、バスに乗らないといけません。でもホテルにはもちろん大きいプールがあって、食事がおいしいらしい。評判はいちばんいいみたいです。レストランなどがある街には歩いて10分くらいでいけるそうです。

ホテルDには小さいプライベートビーチが3つあって、ホテルのプールのスライドからなんと海までまっすぐ滑っていけるそうです。でも街から4キロ離れていて、町に行くにはバスやタクシーに乗らないといけないらしい。食事はホテルCよりは落ちるみたいです。それから部屋についても、評判はばらばらでした。値段はいちばん高い。

どれがいいと思いますか?食事は譲れない条件なんだけど、こういったネットでの評判ってどこまで当てになるかわからないし、本当のところは行って見ないとわかりません。海まで歩いていけるっていうのはいいですよね。でもたとえホテルの近くにビーチがあっても、同じビーチだけでなく、いろんなビーチを廻りたいと思うんですよね。そう思うと、別に4キロくらいならバスに乗ってもいいかなあ。

街に歩いていけないって言うのは不便なようですが、でもホテルで食事がついてるから、特に必要ないといえば、そういえます。

こうして考え出すと、本当にオル・デニーズでいいのかなあ、もっと他のリゾート地のほうがいいんじゃないかなあという気もしてきました。トルコって南西の海岸沿いの避暑地だけで500キロくらい海岸があって、そこにびっしりリゾート地が並んでるんですよ。

なんてことを考え出すと、また振り出しに戻りそう。

でもそろそろ来週末までには決めようと思ってます。

今日は水泳を1時間20分。エヘン。32往復、1.6キロ泳ぎました。数年前にはぜんぜん泳げなかったんだから、本当に我ながら大した物です。1.6キロ泳いでもそんなに疲れないんだけど、2キロ走るともうだめっていうのは、どういうわけなんでしょうね。

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2012年2月6日月曜日

オークションのその後

ここ最近は日曜の午後Ebay(オークションサイト)にいくつか不用品を出すようにしています。検索するともうすぐオークションが終わるというものから先に出てきますので、週末に検索する人が多いだろうということから、日曜の午後に出すのがいちばんいいといわれています。

確かに昔平日に出したときは、タップシューズやキャラクターシューズという結構高いものだったのに、ぜんぜんいい値段がつかず、泣く泣くただ同様で売ったのでした。

オークションの期間は1週間。なので先週の日曜に出したものが終わりました。先週は子供の水泳で忙しかったので、アップしたのが夜だったのですが、それがよかったのか、11個のうち7つが売れていました。

このうちの6つは子供服でしたので、ぜんぜんいい値段じゃなかったんだけど、今回は送料を多めに見積もったので、送料分のロスはなかったので、上出来でした。

そしてあのエルビスラッピングペーパーも売れました。こういうものは梱包が難しく、厚紙の筒に入れましたが、ネットで値段を調べると、形が規格外なので、4.50ポンドくらい送料がかかるとのこと。でもこのオークションサイトでは最高4ポンドまでしか送料をチャージできません。(ものによるらしい)

しかもついた売値は99ペンス。だからロスだなあ、でもまあ面白いからいいやと思っていたら、なぜか郵便局のおばさんは1ポンド78ペンスのチャージでした。そうか、買い手の人にオーバーチャージしちゃったなあ。まあ仕方ありません。

でもこの人にしたら、99ペンスプラス送料4ポンドで、合計5ポンド出してエルビスのラッピングペーパー買って、どうするんでしょうね?紙自体はセカンドハンドでちょっとよれていて、ぜんぜんコンディションは良くないのに。エルビスファンであってくれますように。

そういうわけで最近売った物は15点で売り上げは送料を除いて26ポンド。送料でちょっと鞘を抜いたものも入れて、手数料を引いたら、もうけは35ポンドくらいかなあ。手間を考えればぜんぜん割に合わないともいえるけど、どうしても捨てれない不用品ってあるから、まあそれがどこかに行って誰かが使ってくれると思えば、悪くありません。

ところで今回売った子供服は、ほとんどが人に貰ったものでした。主にチャーリーのいとこがお古でくれたものだったんだけど、貰った時点でサイズが合わなくて、チャーリーは着なかったものでした。しかも従兄弟のお母さんにしても、わざわざくれるくらいなのでほとんどのものが新品同様でした。中には新品も2着ありました。

こんなふうに新品同様の服が人の間を廻るって言うことは、割りとあることですね。

今日郵送した品物がちゃんと無事に届いて、新しい持ち主に愛されて喜んでもらえることを祈ります。(苦情はごめんや)

運動の累積は、ヨガ30分で合計4時間40分。ではよろしければこちらのボタンのクリックお願いいたします。

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2012年2月5日日曜日

システムリストア

今日プリンターで印刷しようと思ったら、うんともすんともいいません。それで調べてみたら、Printe and Faxのページにプリンターの名前すら載っていません。さらに調べてみたら、スプーラー(Spooler)というものが作動していないようでした。

それでネットでいろいろ調べて見ました。基本的なことをいくつかその通りしてみましたが、ぜんぜんだめです。それでさらにいろいろ調べました。どうやらCドライブのスプーラーのファイルがだめになったらしい。それでハードドライブにそのコピーがあるので、それをコピペすればいいとのことですが、ここまで行くととても上級で、私の手には負えなさそうでした。

プリンターのプログラムをはずして再インストールしようとしても、スプーラーエラーのためできないとのこと。

デイブが、じゃあ店に持っていくかといいましたが、去年までよくPCプロブレムでお世話になっていた店はもうなくなって、修理してくれそうな店も思い当たりません。

それで最後の手段で、システムリストアをすることにしました。金曜日にカメラのプログラムをインストールしたので、どうもそれが怪しいような気がしたので、木曜の時点までリストアしました。

そしたら。。。。

ジャーん。まるで魔法のようにすべては元通り。プリンターのプログラムは一旦取り除いたのに、それもそのまま残っています。プリンターはカタカタ音を立てて私のヨガのクラスのレッスン費請求書をプリントしてくれています。

システムリストアってその選んだ日時までコンピューターの状況を戻してくれるんですが、本当に魔法みたい。コンピューターだけでなく、人生にもシステムリストアがあればどんなにいいか。

ところでこのカメラのプログラムなんですが、夏に買ったカメラの写真をうまくコンピューターにダウンロードできないことがあるのでコダックに電話して聞いたら、このソフトウエアをダウンロードしてくださいと送ってきたものでした。

確かにそれを使うとうまくダウンロードできたんだけど。

なので印刷のほうは直ったけど、カメラからの写真のダウンロードの問題がでてきました。

それにしても、私はカメラを買ったとき、ただ写真を撮って、それをPCにダウンロードできれば満足と、なるべくシンプルなものを買ったつもりだったのに。なんで写真ひとつ撮るのにこんなにややこしいんでしょう。

どうでもいいことですが、スプローラーって言う名前、 なんか可愛いと思いませんか?

昔ってコンピューターのプロブレムってすごくびびったけど、最近かなり度胸が据わってきました。慣れてきたというよりも、コンピューターって数年しか持たないこともあるって言うのがわかってきたからかも。値段もすごく安くなったし、諦めがついたというか。コンピューターとか携帯電話って、消耗品っていえるような値段じゃないのに、なんかそれっぽいんですよね、昨今。

昨日までの運動の累計は
ヨガ 4時間10分
水泳 4時間半
ウォーク 2時間半
ラン 2時間20分
ランドトレーニング 2時間半

2月末まで記録してみます。

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2012年2月4日土曜日

ホテル探し

2週間出張に行っていたデイブが帰ってきたので、本格的にホリデーの予約をしようと、ネットでいろいろ調べています。デイブはいい気なもので、「じゃあ5月の末でしょ。トルコでしょ。じゃあ予約入れといてよ。」という感じです。旅行会社2社がこの週末に予約すれば60ポンド引きというバーゲンをしてるんですが、そんなに簡単に決められそうにありません。

まずホテルを探す前に決めることが山ほど。どんなホリデーにするか、どこに行くか、いつ行くか、予算は。

行き先はトルコと決めたのですが、トルコって言ったっていろいろなリゾート地があるんですよ。で、いくつか読んでみましたが、とても選べません。なのでこれは海の近くならいいということにしました。日程は子供の水泳や学校やテストやいろんな行事を 考えて、トルコ気候も考えて、予算も考えて(休みには高くなる)一応5月末。でもこれはデイブが仕事の先のパートナーの了解を得ないといけません。

旅行会社はいろいろあるんですが、不況の昨今、会社がつぶれたりホテルがつぶれたりしたときのことを考えて、一番大きい定評のある数社の中から選ぶことにしました。

飛行機はロンドンから行くのがいちばん安くて日程の融通もつくのだけど、ホテル代とかガソリン代とか考えて、地元の空港から飛ぶことにしました。

ホリデーのスタイルは全食事と飲み物つき。ホテルは4星以上。

こういう条件でF社のサイトを今晩じっくり読んで、ホテルを5つに絞りました。でもむずかしいんだよね。こういう数字だけでは表せない条件というか、イメージがあるから。

理想としては、高級感のあるこじんまりしたのホテルで、できればファミリールームで(2部屋ではなく)、レストランがきれいで食事がおいしく、しっかりと泳げるだけの大きさのプールがあること。若者の集団や、タトゥーをして大衆紙を読みふける中年イギリス人の集団、マナーの悪いロシア人の集団のいないこと。夜遅くまでバーやディスコが騒音を出さないこと。

ということを頭に入れながら見ていると、ビーチに面したホテルよりも、ちょっと1-2キロくらい海岸まで歩くホテルのほうが、うるさい連中が少なそうです。 そのほうが繁華街からも遠いみたいです。

条件を絞っていくと25件のホテルが出てきたんだけど、最近はホテルのレビューというのがあるから、これを読み出すと大変です。何しろ量が多い。しかも150人が5つ星を挙げてるホテルでも、20人くらいはひとつ星だし、なかなか読みこなして正確な情報を引き出すのが難しい。

ということで一応この会社からは5つに絞りました。値段は2000ポンドから2500ポンドくらい。やっぱり高いところのほうがよく見えます。

ひとつすごく気に入ったのがでてきたんですよね。やっぱりこういうのは、最後は勘というか、インスピレーションというか、いわば鼻ですね。

あと1週間くらい考えて、そろそろ予約しようと思います。

そうそう、運動の累計を忘れていました。
木曜ヨガ30分、金曜ランニング20分、、今日はランドトレーニング45分。
明日今年の合計を上げます。
2月の末まで累計をして、6倍すれば1年分になるなあ。

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2012年2月3日金曜日

お米のデザイン

昨日近所のスーパーに買物に行きました。ここは大きいスーパーで、ちょっとした高級品から、格安の自社ブランドまでいろいろ取り揃えがあります。

自社ブランドの中でもここ10年くらいはどこのスーパーも格安の、シンプルなパッケージの商品が出回っています。日本でも出ていますよね。

私の行ったモリソンズというこのスーパー、ここ10年くらい同じパッケージでこの格安ブランドのものを売っていました。商品名はValue(お買い得)。でもこのスーパーのロゴって黄色と黒で、阪神ファンかというような、垢抜けしないデザインでした。

それが昨日行ったら、デザインが一新していました。値段のほうは変わりなし。なかなか可愛いデザインです。

トマト缶はこんな感じ。



ライスはこうです。

今までも安いので、トマト缶やライスなど味に変わりがない(気づかない)物は使っていましたが、それでも、デザインは悪いけど、まあ安いからいいかという感じで、喜んで買っていたわけではないんだけど、デザインが変わったというだけで、なんとなく少し嬉々とした感じで買いました。

外見でものを判断してはいけないというけれど、やっぱりデザインって大切ですよね。デザイナーや建築家っていいお金を稼いでいるし、やっぱり物売るにはデザインは大切。デザイン関係の仕事をしている友人いわく、アップルだって、機能性だけであそこまで成功したわけではない。デザインがいいから売れるんだと行っていました。

ところで昨日はレジに行ったら、私の山ほどの買物をレジの人が見て、「今日のサン(という大衆紙)
にモリソンズの、「40ポンド以上買物したら6ポンド引き」のクーポンがついてるけど、いりますか。」と言って、取りに行ってくれました。30ペンスなり。5ポンド70ペンス得しちゃいました。

ああ、今日は主婦の話題で失礼。先週は別のスーパーで、向こうのバーコードが間違っていて1ポンド80ペンス多く払ったので苦情に行ったら、返金してくれたあとに、別に2ポンドの金券もいただきました。ぜんぜん大した額じゃないけど、なんとなく嬉しかったです。

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2012年2月2日木曜日

春の足音は聞こえませんが

日本も寒いそうですが、イギリスもここ数日寒波です。今日は昼間は最高気温はこの辺は1度とか2度でした。今夜はマイナス5度だそうです。エックスムーアではマイナス12とか15とか(だいぶちゃうか)。

イギリスの冬の寒いときというのは、空気がからっとしていて晴れ上がっています。だから昼間は寒いんだけど天気がよくて、分厚いコートを着て、帽子、手袋、マフラーさえすれば散歩でもしてみたくなります。

私は今日は散歩するほどの時間はなかったので、ちょっと庭に出てみました。スノードロップが咲いています。毎年1月の終わりに出てくる花。外はまだまだ寒い・・・というか、これから本格的な寒さがやってくるというのに。




そして水仙もでてきました。生垣の 柵にそって並んでいます。中にはつぼみをつけているのもありました。よっぽど切花にして家の中に飾ろうかと思いましたが、まだちょっと早いみたい。楽しみはあと数日待つことにします。

代わりにスノードロップをコップに生けました。

まだまだイギリスでは春の足音なんて聞こえません。何しろマイナス5度なんですから。雪だって東のほうでは予想されています。だからこの時期に花やつぼみを見ると、季節外れの気がするんだけど、そうでもないんですね。スノードロップは毎年春の前に咲くし、水仙は3月にはいる頃には満開だし。

科学的には、日の長さに反応して芽が出てくるそうです。地中に深く埋まった球根がどうやって日が長くなったのを感じるのか、不思議です。でもそういえば本当に日は長くなってきました。昨日夜6時に家をでて仕事に行くときに、西の空にほんの少しだけ明るさが残っていたし。

来月の末にはサマータイムも始まります。野球の沖縄キャンプも始まったことだし、

冬来たりなば、春遠からじですね。

ところでイギリスで天気がいいと寒いのは、曇りの日は雲が毛布のようになって地表の暖かさを逃がさないからだそうです。晴れの日はこの逆。寒い日と暖かい日の温度差は同じ季節でも12-3度あります。ということは、断熱の作用ってすごく大きいんですね。

ということで、家の断熱加工はしっかりしましょう。うちは外壁は30センチくらいあるので、そこはばっちりで、すぐ温かくなるし、あまり熱も逃げません。これから家を建てるあくあさん、日本とは気候が違うけど、参考にしてくださいね。

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